白石由美子会長執行部結成60周年の、2回目の例会です。今年会長のスローガンは、『感謝と固い絆を持ってー会員増強-』。会員増強が、最重点課題と捉えています。その入会式が、本日さい先良く三人の新会員の入会式が挙行されました。あらたに10人程度加われば、クラブ運営が楽になります。ライオンズクラブの活動は、「密閉・密集・密接」です。この閉塞感から脱皮するためにも、新しい顔が必要不可欠です。
新会員は櫻井和臣(さくらいかずおみ)氏、スポンサーはL那須雅人。前会員L横関一也との交代です。勤務先は、ホテルパールガーデン。今日初めて知ったのですが、仏生山町で生まれ育ったそうです。「どの櫻井さん・・・」と会話が弾みます。勿論私も長くホテルパールガーデンを使っています。世話になっているホテルマンであります。この建物が、香川厚生年金会館だった新築からの生え抜きだそうです
次は奈良茂子ライオン、親クラブの高松玉藻LCの元メンバーで、4R4Zゾーンチェアパーソンまで経験されているベテランライオン。平たく言うと、ライオンズクラブ界の『市長』経験者です。奈良さんの入会は、鬼に金棒です。スポンサーはL奥山功、事業所も近く何かと関係の深いボランティア仲間。奈良茂子さんは、地元レインボー通りの『あかりロード』を、もう15年位取り組んでいます。
そして町川順子さん、先の参議院選挙に立候補していました。スポンサーは同じくL奥山功、氏は『維新の会』を支援しています。町川さんは、過去に国民民主党の玉木雄一郎党首の秘書をされていました。その時に、名刺交換はさせて頂いております。本日は主人公で、取り巻きも多く、あらためてお話しさせて頂きます。
この三人までは前期から織り込み済みで、問題はこれからです。仮に目標10人と仮定すれば、後の7人をどうするか。当然私にもその役があるのですが、今この人という候補者はいません。何としても一人は、新人を見いださなければ、『栗林の陽』が消えかねない。その位の覚悟を持って、これからも人と接していかなければならないでしょう。