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オイスカ富士山の森づくりボランティア活動2022
公益財団法人オイスカが、16年前から、山梨県南都留郡鳴沢村にある富士山の麓2合目にある県有地内の森づくりに励んでいます。当時の経緯は承知していませんが、山梨県が獣害で困っているのをオイスカが助けに入ったように聞いています。こちらも新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、2年間のブランクがあり、3年ぶりの活動です。

オイスカのやり方は、3.11東日本大震災後の名取の海岸林再生もそうですが、目標が100年間継続というのですが、東京・明治神宮の森が造営から丁度100年を経過したようです。100年と言っても森の世界では、まだまだ若い部類になる。神宮の森とまでは言わないモノの、大勢が喜んでくれて森林浴空間が出来ると良いなと願って、今日は鹿からの被害に備える獣害対策ネットのまき直しをしました。

募集の活動内容は、単に『獣害対策ネット補修』と書かれていましたが、行ってやってみないと実態は分からないモノです。新しく植樹した苗木は、鹿の餌食になってしまいます。植え付けをして、直ちにネットをかけると言っても、見ると聞くとでは、全く違うモノになります。ネットは苗木毎にかけるとは言っても、子どもと同じでこの16年年間で成長程度が違います。

大きく育っている苗木は8㍍にも達しています。ネットはプラスチック製で、縦1.8㍍横0.9㍍を縦長に巻いたモノ。今あるモノを一端取り除き、新たな支柱竹を打ち込んで、今度は取り除いたネットを再利用し、支柱竹と補助竹とネットで、木を獣害と風害から守る仕掛けを1本1本施していきます。なるほどこれには大勢の人がいる。2人一組で、手早く片付けていきます。

イベントには、インド大使等オイスカと関係の深い国の大使や使節団関係者も駆けつけてくれています。『ふじてんスノーリゾート』駐車場には多くの外国ナンバーの高級車が駐まっていました。勿論オイスカ本部からも中野悦子オイスカ理事長をはじめ、今日のイベント担当者等々が早くから準備をしていたようであります。四国からの参加も遠来の客ですが、福島からの応援もありました。総勢180名と報告されています。

中部日本研修センターからの朝の出発が5時20分、そして夜センターへ帰ってきたのが19時30分。それから研修生の、酒類なしのパーティが続いていました。四国からの研修生9名に、ここ中部センターが5名ですが、技能実習生も加わり20名で遅くまでやっていました。明日の農作業は5時だそうです。四国研修センターの女子は、最近どこへ出掛けても主役になっています。どこへ行っても、女性が強い、パワフルです。エネルギーをもらいます。

中野悦子オイスカ理事長

閉t式



富士山は雲の中


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| 社長日記 | 09:15 AM | comments (0) | trackback (0) |
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