2022,07,27, Wednesday
高松商工会議所(泉雅文会頭)の今年の交流会は、新型コロナウィルス感染症防止のため、会議所としてははじめてとなるビアガーデンの開催となりした。着座形式で、野外のスペースも使用して実施します。会員企業同士の交流の場を提供するとともに、皆様に参加頂ける抽選会(ビンゴケーム)を用意しています。大勢の参加をお待ちしておりますとは、私の追伸です。会議所では、決して手放し開催ではないと推察する。
会場は、丸亀町グリーン西館屋上・ジャングルビアガーデン。私も定時の18時前に会場到着しましたが、受付前に『抗原検査』を求められました。陰性を確認して会費納入で、席が指定されます。会議所職員は、男女数人が入れ替わり立ち替わり、抗原検査の説明から会費徴収まで手分けして当たっています。はじめてのことで、大変そうです。 コロナ前であれば、ホテル開催か会議所大ホールでの開催です。名刺交換が中心ですから、全体が見渡せるしつらえが喜ばれます。会員交流が目的、ゆっくり食べられる環境ではありません。それでも開催には、敬意を表します。大西秀人高松市長や香川県職員幹部も駆けつけています。 私も抗原検査は経験あるのですが、こちらの検査キットは初めてです。要領を得ず、2キット使ってしまいました。当然陰性だったモノで、受付へ案内され3,000円を支払いました。指定された26番テーブルには先に、佐野正(元JRホテルクレメント高松)さんが着席されていました。氏も国分寺町で民泊を経営されています。次男の経営する民泊も、8月はかなり予定が入っています。民泊は調子良いようです。 もちろんインバウンド(訪日外国人客)需要が戻ったわけではありませんが、今日のこのイベントもそうですが新型コロナウィルス感染症を正しく恐れて、コロナと共に経済を回していかないと本当に日本中が死んでしまいます。26日県と高松市は、新たに10歳未満から90歳以上の男女1288人が新型コロナウィルスに感染したと発表しています。 県内の新規感染者数は直近1週間、ほぼ連日千人超えとなっています。過去最多を更新し、全国でも最多を更新している。感染しても、症状が軽いと言われているのですが、後遺症などの正確な予想はまだない。風邪程度とも言われて、感染拡大が急展開している割には、政府も強攻策の発動はなさそうです。学校はほぼ夏休みに入っているし、来月のお盆連休も控えている。 新型コロナウィルスワクチン接種も、われわれ年代層は4回目がはじまり、既に接種済みも報告されていますが、かと言って5回目接種となると私も躊躇う。免疫性がなくなるようにも言われていて、精神的にも4回が限度だと思います。前門の虎後門の狼のような状態になっています。 |