五節句の一つ端午(たんご)の節句は5月5日でしたが、コロナ禍で今日まで、長男誠輝(まさき)の祝いが伸びていました。なかなか集まることさえも憚られる今の時代、特に新型コロナウィルスの変異株がここ香川県でも猛威を奮っています。今日の発表で3日連続50人超え、大変なことになっています。
私の次男誠之(のぶゆき)の長男に産まれた誠輝は、第2子になりますが初めての男子で、美保の実家から立派な五月人形が贈られています。その前で写真を撮ったら帰ろうと決めて、かみさんはバラ寿司や唐揚げなどを作ってみんなに振る舞って帰りました。私はいつものウォーキングマシンをやめて、愚息宅まで30分位歩いてみました。
機械を使う前は私も散歩をしていましたが、そのコースは農道水路沿いの細道を歩いていました。今日も会社前の横断歩道を渡って、ほぼ真っ直ぐ北に延びている農業用水路(香川県では南から北へ勾配がついています)沿いの農道を歩きました。農業用水路を保守管理するために、水路の脇には必ず農道がついています。人が歩くには十分な幅があります。
細いところで30cm、太いところでは100cmを超えるところもあります。ほとんどの部分が舗装されています。私が過去に、農道水路を歩いていたのは、もう20年も前のことです。今日歩いていてビックリしたのは、新築住宅が数多く建っていました。中には集合住宅もありますが、これほどまでの住宅がと、この仕事に携わりながら驚きました。
増えているのはこの業界にいるので分かっていましたが、一つ一つの現場を見ると一層その多さに驚かされます。このあたりは市立龍雲中学校(わが母校)の校区ですが、この校区が、いま高松一のマンモス校になっています。特に私が歩いたあたりは、多肥小学校エリアですが、この小学校は教室の増設で、ついに運動場が別の場所に移されたほどです。
高松琴平電気鉄道の新駅や、大型スーパマーケットの建設も、また建設の予定も始まっています。少子化の中、子どもが増えるのは有難いことですが、高校後の受け皿を増やすことも求められます。小欄で書きましたが、JR高松駅横に『徳島文理大学高松校』が志度町から移転してきます。高松市屋島西町には、穴吹学園の観光専門短大が開講しています。
心配なのは、その先の就職ですね。
さてさて話題を本来の『松野誠輝』に戻しますが、上に活発な「百笑ももえ」姉さんがいます。両親から送られてくる動画を見ても、いつ踏みつけられるか心配するほどのおてんば姉さんです。流石に今日は、注目が誠輝に向いているので、「百笑ももえ」は淋しそうでした。