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全国定借推進機構ネットワーク第6回情報交換会
在宅の日常のように起床し、ルームランナーの代わりに皇居一周。1時間半ほど歩いて、ホテルで朝食。皇居周辺のランニングは、40年前の部活トレーニングですが、今日は心ゆくまで歩きました。一周通しで歩くのは、今日が初めてです。一度はやってみたいと、願っていたところです。ここでもまた希望が叶いました。午前七時前でも、一定のランナーはいます。



連泊のホテルの初日は、チェックアウトの時間に縛られることがないので、いろいろまとめが出来ます。ありがたい時間であります。禁酒を始めて、初めての上京です。アルコールを仕込んで部屋へ変える必要もなく、初めてのことを昼夜経験しています。これまでと違う、生活体験をしています。初めてというと、京橋一丁目5-8三栄ビル1F『あまから茶屋』へ立ち寄ってみました。

新蕎麦も美味しかったのですが、極めつけは『わらび餅』。オリジナル手づくりとのことでしたが、これは絶品です。またここの夫婦経営者の中野稜子さんは、接着剤のような人で、多くのインフルエンサー(インフルエンサー(英: influencer)とは、世間に与える影響力が大きい行動を行う人物のこと。その様な人物の発信する情報を企業が活用して宣伝することをインフルエンサー・マーケティング(SNSマーケティング)と呼んでいる。)が集まっています。

鈴木名美さんはNHK文化センター・講座マネージャー、渡邊喜雄氏はカインドウェア会長、畑美枝子さんはオペラ歌手とのこと。初めての出会いですが、すっかり会話のるつぼが出来上がっていました。この三栄ビルの所有者『鈴木三栄株式会社』の、三宅浩之社長も来店中。宮内庁長官からの開店祝いの蘭が店頭に飾られていました。中野稜子さんの人脈も凄いが、Pさん(夫)の腕もこれまた凄い。

胃袋と脳が満杯で、標題の開催会場『朝日生命大手町ビル』へ急ぎます。後に聞いたことですが、このビルも2025年頃までには、高層ビルに
様変わりするそうです。「何で勿体ない」、思わずつぶやいてしまいました。東京もオフィースが空き店舗になりながら、新ビルの建設が今も進んでいます。アンバランスとしか、私には見えないのですが。

会議は、速水英雄氏の司会進行で進み、新型コロナウィルス禍の影響で、全国各地での『定借推進機構』活動も、コロナ発生前と比べて、大きく様変わり。DXの活用など、全国統一のオンラインでのセミナー開催等、これまでにないアイディアが出てきていました。加えて住宅新報・本多信博氏から、定期借家契約のオンライン化が来年5月から可能になる見通しが報告されました。



オンライン契約は、賃貸借契約でもすでに許可されていますが、『定期借地借家権契約』は必ず書面で行うと法律規定がされていることから、借地借家法の一部改正で、出来るようになるようです。法律制定時には考えてもいなかったことが、オンラインになって問題化が表出しています。そこまでは考えていなかったというのが、正直な答えだと思います。

公益社団法人全国賃貸住宅経営者協会連合会・三好修会長から、来春からの画期的新規誕生ネタの披露があり会議後は、久しぶりの懇親会が八重洲一丁目の居酒屋で開催されました。飲み放題で6,000円とは、高松も東京駅周辺もそんなに大きな差はないようです。ただしその会場は、六階にありました。ホテルも含めて、町内会程度の距離感で動いています。



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| 社長日記 | 10:29 PM | comments (0) | trackback (0) |
念願の伊能忠敬記念館へ
新型コロナウィルス禍のため、東京をはじめ全国各地への出張も全くなくなりおとなしくしていた私ですが、小用をきっかけに2年ぶりくらいに上京しました。高松空港の施設はさほど変わってなかったのですが、JAL機への乗降はかなり変わっていました。それでも8割方の搭乗者で、このまま年末年始が推移したら、どうにか黒字回復前の数字を叩き出すのではないですか。

本日はかねてから希望していた『伊能忠敬記念館(いのうただたか)』(千葉県香取市佐原)へ、関東圏にあるとは言っても遠い遠い。東京駅からJR総務線快速で千葉まで、そこから成田でJR成田線に乗り換えてJR佐原まで、久しぶりの首都圏公共交通で乗換不安がいっぱい。その不安を少しでも解消するために、前日『Suica』にチャージしました。運悪くカードを廃して、スマートフォンに入れています。

詳細は割愛しますが、これがとんでもなく大変でした。しかしこれがないと、田舎者は首都圏の電車には乗れません。この難題を解決して、12時過ぎにJR佐原駅に降り立ちました。所要時間2時間余、料金は1,694円と僅かですが、切符を買っていたらとんでもなく頭が混乱します。記念館はここから徒歩10分程度、高齢者割引で入館料450円。

映像解説のブースは、コロナ禍で使用中止。平日ですから、入場制限はありませんでした。館内はシンプルで、案内書によれば記念館で90分、伊能忠敬旧宅は20分で見学できるとあります。みなさんはこだわりもなく、1時間もすれば帰って行きます。ある意味では『平凡館』、その価値を高める訴求力が足りないかと感じました。残念ながら、楽しみ感がありません。

伊能忠敬は、1745年(276年前)千葉県九十九里浜町の名主・小関家に生まれる。幼名は三治郎、7歳で母ミネ死去、父親が婿養子だったため実家の神保家へ父親と2人の兄姉が帰り、1人辛い幼少期を過ごす。11歳で父の実家、神保家に引き取られる。そして18歳、佐原村で一二を争う伊能家の娘ナミ(4歳年上子持ち)と結婚。名を伊能三郎右衛門忠敬と改める。

「お江戸見たけりゃ佐原へござれ 佐原本町江戸まさり」
佐原は、江戸と関東農村を結ぶ利根川水系の河岸(かし)であり、商業都市として繁栄していました。伊能家は家業として酒造(金融・運送・米問屋)等を営んでいて、1794年49歳で隠居をしますが、家財を3倍にしたと言われています。39歳で妻ミチが死去するのですが、再婚して次男秀蔵を授かっています。長じて彼が、忠敬の測量に同行します。

伊能忠敬(いのうただたか)が、日本初の全国地図を作成したことはよく知られているところで、ここでは省略します。記念館所蔵の『伊能忠敬関係資料』2345点は、平成22年6月29日国宝に指定されました。展示を見ていて一番の興味は、忠敬47歳の時家訓を書き家業を長男景敬(かげたか)にまかせ、50歳で隠居(村方後見で人望がありすぎて許しが出なかった)が認められ、51歳で江戸へ出て高橋至時(よしとき・19歳年下)の弟子となり、本格的に測量術を学びます。

家訓書
第一 假(かり)にも偽(いつわり)をせ須(ず) 孝弟忠信にし天(て)正直たるべし
    嘘をつかず、正直に生きなさい
第二 身の上の人ハ勿論 身下の人に天(て)も 教訓異見あらハ(ば)急度(きっと)相用(あいもらい)堅く守るへ(べ)し
    身分や年の上下にかかわらず、よい意見は聞き入れて実行しなさい
第三 篤敬謙譲と天(て) 言語進退を寛裕ニ諸事謙(へりくだ)り敬(つつし)ミ 少(いささか)も人と争論など成すべから須(ず)
    人には尊敬・謙譲の心で接し、言い争いなどしてはいけない

やはり成功するところには、ハッキリとした家訓(理念)があるモノですね。これを知ったことがこのたびの一番収穫でした。






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| 社長日記 | 09:12 AM | comments (0) | trackback (0) |
香川県もやっとドクターヘリ導入
『ドクターヘリ』とは、救急医療用の医療機器を装備したヘリコプターであり、医師および看護師が同乗して救急現場に向かい、現場から医療機関に搬送するまでの間、患者に救命医療(航空救急)を行うことができる専用ヘリコプターをいうのです。救急医療用ヘリコプターとも言う。香川県にも、『防災ヘリ』は比較的早くからありました。しかし『ドクターヘリ』は、これまで香川県にはなかったのです。

日本で正式に運航が始まったのは2001年4月。 導入のきっかけとなったのは1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災でした。その後ドクターヘリを導入する道府県は年々増え、2020年3月現在、全国44道府県に53機が配備されています。私が知る限りですが、導入のない都道府県は、香川県と東京都だけと聞いていました。もう一つの県は、不明です。

普及が進まない最大の問題は、総額で1か所あたり年間約2億1千万円かかる費用の負担(当初は国と自治体が半分ずつ)であり、 地方自治体の財政事情で導入を躊躇しているところが多かったのですが、現在では国が最大9割まで負担するようになったため、自治体の負担は約2,000万円となり徐々に普及が進んでいる。

1回の出動で40万円ほどだが、遠方地までの飛行では概ね120万円程度かかる見込み。なお、アメリカでは1回の出動で200万から500万円程かかるため、それに比較すれば割安である。費用以上に負担となるのが、専門スタップの確保だと思う。今でも手一杯と言われている医療現場から、緊急救助の精鋭部隊を引き抜いてチーム編成をすることになる。

17日の県運航調整委員会で、運航体制などが明らかになった。基地病院となる県立中央病院と香川大学医学部付属病院が、1週間交代で現場への出動を担当する。県によると、導入するドクターヘリの定員は医師、看護婦、患者を含め7名。県全域を運航範囲とし、生死に関わる救急案件と判断した場合に、地元消防機関などが出動を要請する。全市町に離陸場所を設ける予定で、搬送先として県内10医療機関を指定している。

ヘリは2病院に1週間ごとに駐機。運航時間は原則午前8時半~午後5時半とした。フライトドクターの確保状況に関しては、2病院を中心に医師16人、看護師26人を候補者として確保したことを報告した。このほか、実機を用いた訓練を来年1月以降に行うスケジュール案などが示された。

私が日赤高松病院に入院していた今年9月、館内放送で、「屋上にヘリコプターが到着します」というアナウンスがありました。高松日赤病院や高松市立みんなの病院も、搬送先候補に入っているのでしょうか。香川県内には島しょう部が多くて、ここからの緊急ヘリ搬送は人命救助に大いに役立つと考えられます。『医療現場のデジタル化』と『ドクターヘリ導入』で、県内の医療はさらに良くなり、またより住みやすくなります。


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| 社長日記 | 07:13 AM | comments (0) | trackback (0) |
公認ガイディングライオン講習会開催2021
2021年11月22日(月)13時より、ホテルグランヴィア岡山3Fクリスタルで、標題の講習会が開催され、義務でもないのに参加しました。参加費5千円は自費、加えて交通費3,100円も加わります。参加者一覧を拝見すると、ゾーンチェアパーソンやリジョンチェーパーソン等の地区役員の義務参加が多いようです。

参加費が高いと前列から席が埋まり、安いもしくはタダだと後から席は埋まるものです。私は最前列、それも講師の前に着席したため、「何のために出席しましたか」という講師の問いかけがあり、「クラブ活性化のヒントを求めて」と答えてしまいました。受講資格は、クラブ会長経験者以上と決められています。

あくまでもライオンズクラブ界のことですが、クラブ会長を経験してゾーンチェアパーソン(市会議員)やリジョンチェーパーソン(県会議員)に就任します。私は、リジョンチェーパーソンを経験していません。立場からも、内向きのクラブ活性化には関心がありますが、外向きの組織論には興味もありません。高松に、四国全域を網羅する『高松キャビネット』が今年ありますが、どうしているか見えません。

ガイディング・ライオン・プログラムは、新たに結成されたクラブ、既存クラブ、または優先指定を受けているクラブを支援するために設けられています。ガイディング・ライオンは、地区ガバナーがスポンサークラブや既存クラブの会長との協議に基づき、2年を任期として任命します。ガイディング・ライオンが同時に担当できるクラブ数は、どの時点においても二つまでに限られます。

平たく言うと新しく誕生(昨今は合併があっても誕生は少ないと講師も言う)するライオンズクラブに対して、ガバナ(地区のトップ)からの任命で、クラブ運営が軌道に乗るように指導育成する役割を担った古株ライオンと言ったら分かりやすいか。私はわがクラブの親クラブ、高松玉藻LCが高松空港LCをスポンサーした際、黒木福朋ライオンがガイディング・ライオンとして活躍したのを目の当たりにしました。

ここでは『リーダーシップ』の定義を、単に務めを果たすことだけではなく、他者に物事を成し遂げる力を与えることだとされています。講師はMD330(埼玉県)GLTコーディネーター濱野雅司ライオン、地区ガバナーを歴任し、国内各所から講演依頼が寄せられるほど人気の講師であります。いびきをかきながらの御仁もいましたが、熱心に聞き入るメンバーが多かったように思います。

GLTコーディネーターとは、ライオンズクラブ国際協会には『GMT(グローバル会員増強チーム)』と『GLT(グローバル指導力育成チーム)』の二つの組織がありますが、この二つ目のチームの強化員といった役割でしょうか。あくまでも私の復習用ですが、グローバル会員増強チーム(GMT)は、継続的、集中的かつ総合的な会員増強活動の国際的枠組みを提供します。

グローバル指導力育成チーム(GLT)は、国際協会の将来の活力を大きく左右する指導力育成をこれまで以上に重視し、積極的な研修と指導力育成の取り組みを通じて優れたリーダーを発掘、養成すると共に、必要な情報や助言を提供し意欲を喚起するために尽力します。現在と将来のライオンズリーダーを発掘・育成して機会の活用を奨励するとともに、奉仕と参加を通じて会員を増強するため、GMTとGLTのメンバーは力を合わせて取り組みます。

私見ですが、ライオンズクラブ国際協会は2017年に結成100年を迎え、その後の新型コロナウィルスの感染拡大に伴い世界中で活動が制限され、その後の100年に向けてスタートしたところで急ブレーキがかかっています。私はライオンズクラブは100年を経て、もう世間では要らない組織になったのかとさえ思いました。

落ち込んでいたところでしたが、濱野雅司ライオンの講話を聞いて、今一度『やってみるか、好きなんだから』と思いました。私がこれまでの40年間で聞いたライオンズ講話の中で、一番分かりやすい内容でした。濱野ライオンが、これからの国際会長・国際理事になるべき人です。偉大な先輩に接し、楽しい時間でありました。





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| 社長日記 | 10:36 AM | comments (0) | trackback (0) |
第26回オイスカ四国山林・SUN体験イベント
毎年この季節に、公益財団法人オイスカ四国支部が主催して、まんのう町尾の瀬山『オイスカ憩いの森』の下草刈りに汗を流しています。11月のこの季節にもかかわらず、斜面を駆け上がるほどに汗がしたたり落ちて来ます。薄着で挑戦したのですが、それでも大汗でした。例年に比べて今日は、四電労組が参加せず、若干寂しく感じます。

公益財団法人オイスカ四国支部は、四国電力の佐藤忠義相談役が支部会長を長く歴任されたこともあり、労組からの応援が多いのです。ユニフォームから見たら、KDDI、長峰製作所からの参加がありました。私個人も昨年からの参加で、要領を得ず、それでも草刈りとなると若者にはまだまだ負けないと頑張ってしまいます。

数年前にサクラの苗木を植樹した周辺の、下草刈りです。竹が多くて、竹やぶの中に苗木が遠慮がちにポッンと立っています。傍らの標識がなければ、頭をはねてしまうほどの苗木もあります。下草刈りをしないと、彼らは恐らく美しい花を咲かすまでには成長しないでしょう。昔は手入れもなかったかもしれませんが、しかし自然界に多くの自生した『苗木』があったと思います。

参加者全員(80名ほど)で取り組んで、やはり人海戦術です。30分経過で様相が変わり、1時間ほどで見違えるようになりました。事務局員の崔榮晋(韓国人)さんによると、「来春はここで花見をします」と宣言していました。かなりの斜面ですが、出来ないこともない地形です。オイスカを私は、海外からの若者を育て、日本国内外で木を植える団体と考えています。

その人つまり海外研修生は、来年3月(と言っても4カ月後)から入国出来るようですが、面倒は引受機関が責任を持つとされていて、成田空港で研修生の入国を受けたら、国内4研修所からの出迎え専用車で各センター入りをして、隔離が始まるとのこと。高松であれば成田-高松間の格安航空会社LCCがあるのですが、これが使えず、公共交通機関を使わない出迎えとなるようです。

受け入れにはこれしか方法がないようで、事務局・職員は大変です。研修生不在もあって、オイスカ行事はほとんど中止となっています。研修センターはやはり研修生あってのもので、毎年やってくる研修生のために、農業や養鶏など正常時の態勢の維持が大変です。研修生が10数人いない状況で、職員不足がたたっています。自然界は、コロナの関係も皆無です。

一方鳥インフルエンザの国内感染もあり、オイスカの養鶏は放し飼いですからブロイラーのような衛生環境は求められませんが、それでも香川県からの架電が多くあるようです。新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、オイスカも振り回されていますが、春にはこの尾の瀬山に立派なサクラが咲くことでしょう。サクラ大好き人間の私、勿論参加しますよ。







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| 社長日記 | 09:36 AM | comments (0) | trackback (0) |
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