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マスク1万枚を三豊市に寄贈三豊市国際交流協会の稲田覚会長
新型コロナウィルスの感染拡大を受け、三豊市国際交流協会(稲田覚会長)は19日、市にマスク1万枚を寄贈した。交流のある海外の団体などから稲田覚会長のもとに寄せられたモノで、市は稲田覚会長の希望に沿い、放課後児童クラブや幼稚園、保育所などに配るほか、緊急時のために備蓄するという。

この日は三豊市役所で贈呈式があり、稲田会長が「バングラデシュやカンボジアなど7カ所からマスクが届いた。子どもやお年寄りを守るために活用して欲しい」と挨拶している。実はこの話、過日4日のオイスカ四国支部常任幹事会で、オイスカ三豊推進協議会の稲田覚会長から紹介されていた。

稲田覚会長は三豊市の各種団体の長をされていて、先の7カ国などに小学校を提供したり、国際NGOのような活躍をされています。オイスカ活動もその一つで、オイスカ四国支部三豊推進協議会のトップとして、東南アジアに活躍の舞台を数多く持っています。そこで「日本のイナダが困っている」なら、マスクをかき集めて贈ろうという動きになったようであります。

三豊市の山下市長は、「品薄な状態での寄贈はありがたい。感染の予防に向けて最大限利用させていただく」と謝辞を述べていた。新型コロナウィルスという世界へ蔓延する悪玉もあれば、このように困っていたらお互い様という善玉も、今回のこの機会にハッキリしました。世界は、善も悪しきもつながっています。

蛇足ですが、オイスカ三豊推進協議会の稲田覚会長は、先の2月10日(月)、みとよ未来創造館で、渋沢健氏の講演会を主催されています。渋沢健氏は、大正5年(1916年)に『論語と算盤』を著し、「道徳経済合一説」という理念を打ち出した渋沢栄一の孫の孫。来年の、NHK大河ドラマの主人公であります。いろいろ善行を重ねる稲田覚氏から、益々目が離せなくなっています。

結果的に、昨日の初ダイも今日のマスクも三豊市つながりでした。

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| 社長日記 | 08:57 AM | comments (0) | trackback (0) |
海からも春の便り初ダイに30万円のご祝儀相場
三豊市仁尾町沖の瀬戸内海で水揚げされた「初ダイ」の競りが19日、仁尾町漁港であり、春の訪れを告げる縁起物としてご祝儀相場の30万円で競り落とされたようだ。同漁協では、今月15日の定置網漁解禁以降に揚がった重さ3キロ以上の1番ダイを、「初ダイ」と定義している。毎年この頃に「初ダイ」の知らせが、春の訪れとして報じられている。

仁尾町沖はこの時期イカナゴが入ってきて、それを追うようにタイがやってくる。それを仁尾の漁師が、文字通り一網打尽に収穫する。築地や豊洲市場では、大間のマグロのセリが有名でテレビでも取り上げられるが、仁尾漁港の初ダイも、瀬戸内海沿岸の人々には多いに関心事でこうして地元の四国新聞では必ず取り上げられています。

今年は体長64センチ、重さ3.5キロの初ダイが、昨年と同じ17日に仁尾町蔦島の南300メートル沖で、今川総志さん(43)の定置網に入った。今川さんが初ダイを水揚げしたのは、10年ぶり2度目の幸運だという。セリは末広がりの意味を込めて8万円から始まり、地元で鮮魚店を営む河田通さん(66)が、2年連続で競り落とした。

その河田さんは3年前に亡くなった今川さんの父親と幼なじみで、「50万円でも絶対競り落とす」と心に決めていたようで、その初ダイは高齢者施設にプレゼンするとか。「新型コロナウィルスの影響で嫌な雰囲気の中だが、少しでも喜んでもらえれば」と話していたそうです。大間のマグロの、出しゃばり社長と違っていい話ですね。



こんな話題に触れると、「下手な横好き」で私も一丁揚げたろうかと血湧き肉躍る。オイスカ四国研修センター長の小野隆さんの実弟が、このあたりで船を所有していて、一度3人で海に出たことがあります。私は釣りもへたなのですが、行くのは好きで、無理を承知で連れて行けと強要しています。

昔は「エビでタイを釣ると」言う例えもあるほど、餌はエビに決まっていましたが、最近の瀬戸内海でのそれは「鯛ラバ」という疑似餌で釣ります。とは言ってもその「鯛ラバ」にも秘密があって、重りを鉛かタングステンか、海の中をヒラヒラするネクタイの色は何色かと、やはりこのあたりも名人には敵わないのであります。

ここ瀬戸内海地方では、「春は選抜から」という言い伝えがあります。また関西四国地方では、奈良県東大寺二月堂の「お水取り」が終わると春がやってくると言われています。その甲子園大会も、新型コロナウィルスの影響で中止になって、香川県代表の「尽誠高校」は、選手も生徒も関係者等も大変な思いをしていると察しますが、悪いことは忘れて、前へ心を進めるしかないですね。


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| 社長日記 | 08:32 AM | comments (0) | trackback (0) |
香川県内地価下落29年ぶりに止まる
香川県は18日、2020年1月1日現在の県内地価を公表した。179カ所の調査地点の対前年平均変動率は0.0%となり、プラス20.4%だった1991(平成3)年以来、バブル崩壊後29年ぶりに下落が止まった。高松市は0.7%と3年連続のプラスで、上昇幅も拡大した。一方下落は、89地点で、高松市以外の市町が多数を占め、県内地価の二極化傾向がうかがえる。

市町別の変動率を見ると、高松市は住宅地0.2ポイント、商業地0.4ポイント、工業地0.5ポイント、全用途平均0.2ポイントといずれも上昇。三木町では、住宅地が前年度から0.3ポイント上昇し、全用途平均も横ばい。その他の市町では、全項目で下落が続いている。確かに過日、坂出市内の土地売却に苦労した。公の価格に対して、実勢相場が余りにも乖離していたことによる。

全国では、全用途の全国平均が前年比プラス1.4%と、5年連続で上昇した。より広範囲の地方に、回復の動きが広がってきた。ただ新型コロナウィルス感染症の影響で景気悪化が進めば、上昇基調からの一気反転も心配される。噂だがすでに、新型コロナウィルスの影響で、宮古島・石垣島(沖縄県)では、史上最大のバブル崩壊となっているようだ。京都市内の民泊料金が、一泊200円というのも聞いた。

宮古島・石垣島も、ホテルや店舗需要は観光産業に支えられていたが、3月からの大型クルーズ船の入港予定もすべてキャンセルとなり、インバウンド観光からの経済環境の不安定化で、不動産投資市場から資金が流失したりして、地価を押し下げる可能性がある。1月1日現在の地価は、当然新型コロナウィルスの影響を加味していない。

また四国4県のうち香川は、住宅地と商業地に工業地を合わせた全用途平均で前年比横ばいになり、あのバブル崩壊から29年ぶりに下落を脱した。と言ってもまだまだ横ばいで、底を打った段階だ。今後地価は値上がりするかと聞かれたら、「値上がりは期待できない」と答えている。私は、横ばいが続くだろうと考えています。

しかし徳島・愛媛・高知の3県は、まだまだマイナスが続いている。また注目の1㎡当たりの四国内最高地価は、松山市大街道2丁目の「マナベスポーツ」で、前年比1万8千円高の82万1千円(坪当たり271万円)だった。一方高松市内の最高値は、44万円/㎡(145万円/坪)に止まっている。

平成16年5月に香川県一円で、市街化区域と市街化調整区域を定めた「線引き」が廃止され、道路さえあればどこでも建築が出来るようになった。これは全国唯一で、専門家からはおしなべて「エッ」と言われる。これまで原則「建築不可」の「旧市街化調整区域エリア」でも建築が出来るようになれば、外へ外へと地価の安いところで宅地化が進むのは自明。

それまで四国内の最高路線価は高松が松山を抑えていたが、今では松山に首位を明け渡し、おまけに価格も倍と半分ほどになっている。それだけ高松は、これまで市街化調整区域で建物の建築が出来なかった郊外へ、宅地化が進行し、大量の供給があったことから地価が下落したのです。下が下がって上を引っ張り下げた、バブル期の状況の真逆の現象が現れています。

地価の下落は購入する側からは、有り難い話で私たちもそれを否定するモノではありませんが、余りにも郊外への開発が進むとインフラ整備が追いつかないのです。上下水道も、道路整備もままならない。「多核連携型コンパクトエコシティー」構想を標榜する高松市(大西秀人高松市長)は、今年7月からこの動きに歯止めをかけようとしています。都心回帰を訴えています。はたして来年の公示地価は、どうなっているのか。


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| 社長日記 | 08:59 AM | comments (0) | trackback (0) |
久しぶりに堪能した定休日でしたがしかし
最近嬉しいことがあって、「神様仏様ご先祖様に感謝」と言いながら、墓参りに行きました。彼岸が近づいています。一昨日香川県内の丸亀市内在住の男性から、新型コロナウィルス感染を示す「陽性」反応が出て、ある意味肩の荷が下りました。社内でも、「香川県第1号にはならないように、手洗いの励行」と声を掛け合ってやってきましたが、ある意味ほっとしました。

法然寺境内のフローラで花を買い求め、かみさんが足を痛めているので、クルマに乗せて、ぐるっと町内を回り北門から入りました。天気も良くて、17日の彼岸の入りは混んだのでしょうが、今日はゆったりしています。「感謝・感謝」と言いながら、私も今日ばかりは真剣に先祖様にお願いをしました。自分のことはさておき、周囲が気になります。

墓参りの後に、2人でうどんを食べに行きました。法然寺境内の「竜雲うどん」も本日は営業中(火曜日・水曜日が定休日)ですが、今日は「うどんの田」へ行って、「鍋焼きうどん」を注文することに決めていました。ところが最近は忙しすぎて、「鍋焼きうどん」のオーダーに答えられないと言うことでした。

うどんを食べた後、かみさんの杖の先のゴムを西村ジョイまで買いに行き、次に足に付ける「サポーター」を購入しにドラッグストアへ行きました。これで本日定休日の家庭内スケジュールは、無事終了。残すは、ワインの買い出しのみ。食卓で昨日の残りの作業を2時間ほどして、まずは給油へ行きました。そして思い立って、洗車をしてみました。自分で洗車するのは、本当に久しぶりです。

そしていつものスーツ姿と違い、今日はGパンです。ここでもクルマさんに感謝しながら、丁寧に拭き取りもしました。最後に車内のゴミ吸い取りをしたくて100円を入れたのですが、これが思ったように作動しないのです。見かねた隣の輪が4つの高級車に乗っているパパが、「ここのスイッチを入れる」と教えてくれました。小さな娘さんも一生懸命、洗車を手伝っています。うらやましく感じていたところであります。

パパのお陰で、洗車も上手く思うように出来て、パパに丁寧にお礼を言って先にガソリンスタンドを後にしました。次に「ヒサモト」さんで「チリ産赤ワイン」(2本で2,999円)を少し多めに買い求めて帰宅しました。良い一日でした。最近は新型コロナウィルスの影響で、夜の行事も3月はすべてキャンセル。家での食事が続くと、何だか体重が増えます。

しかし寝る頃になって、明日のスケジュールを見て、愕然としました。本日14時からの予定が入っていました。それも、雲の上の人に会える貴重な機会でした。われながら、自分が情けなく思いました。気がつかぬまま眠りについたら、良い夢見たかも知れません。何だか訳の分からない夢を見てしまいました。


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| 社長日記 | 09:14 AM | comments (0) | trackback (0) |
残念ながらついに県内人に新型コロナウィルス感染者が
全国10カ所の空白県の一つであった「うどん県」は、17日丸亀市に住む自営業の50代の男性が、新型コロナウィルスに感染したと発表した。重篤ではないという。香川県内で感染患者が確認されたのは初めてで、発熱やのどの痛みなどの症状があるという。浜田恵造香川県知事は17時からの記者会見で、「正確な情報に基づいて冷静に対処してもらいたい」と述べた。

心配していた感染第一号の発表が、ついに出たと言う驚きと失望が、社内でも漂う。大阪に近い香川県は、ライブ観戦者等から発症が「あり得る」と諦め感もあったのですが、対岸の岡山・鳥取・島根と一致団結して感染者が出ないように祈る気持ちでありましたが、過去のことは、これからの努力では何ともなりません。

男性は13日夕方に38.9度の発熱があり、16日に感染症指定医療機関の香川県環境保健研究センターの検査により17日に陽性と判明しそのまま医療機関に入院した。発症した13日以降は仕事を休み、独身だったこともあり、現時点での濃厚感染者はいないという。13日以降買い物に出かけ際はマイカーを使い、マスクを着用していたという。

心配する感染先では、この男性は発症前の14日間に海外渡航歴はないが、2月27日から3月4日まで観光旅行で大阪、兵庫、京都を訪れ、親族を訪問している。この親族には、症状が出ていない。この移動には、高速バスを利用し、また公共交通機関を使い、移動時にはマスクを着用していたようだ。

県は今後、発症前の行動について男性から聞き取り調査を行い、感染源を調べる方針。大阪ではライブハウスで感染者集団の「クラスター」が発生しているが、男性が出入りしていたかどうかは「確認中」とした。これまで耐えに耐えていた香川県だが、1人簡単に感染が出て、浜田知事は「患者さんを探すようなことはしないでほしい」と強調。

その上で県民に対し、換気が悪い場所を避けるなどの感染予防の徹底を呼びかけた。会見後には幹部職員らと対策本部会議を開き、情報共有を図った。これからどこまで広がるか、香川県民はとても心配しています。

香川県では106(3月16日現在)の新型コロナウィルス検査を行い、1例の「陽性」が出たことになります。隣県の愛媛県でも3例目の「陽性」が出たようです。これで四国内では、香川県で1、高知12、徳島1で17患者が出たことになります。繰り返しですが、心配も広がります。


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| 社長日記 | 10:02 AM | comments (0) | trackback (0) |
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