|
2026,01,23, Friday
何もこの極寒の1月に選挙をするまでもないと思う一方で、通常国会で高市早苗総理大臣は、年間予算などの法案審議通過に自信がなかったのかもしれない。高市早苗総理大臣とすれば、自民党総裁になったとたんにこれまで26年間も盟友だった公明党から総スカンを食らった。文字通りの雑草魂で、日本維新の協力を取付、補正予算はどうにか通した。がその後の進路が危ういと考えたのではないか。本当に『高市早苗が総理大臣で良いのか』、総理のアンチテーゼだ。
自民党支持率が高いからと言うが、私はそうばかりではないと彼女の心中を察する。ここで選挙に出て、与党で議席を少しでも増やせば100人りきの力が得られると彼女は考えているのではないか。迎え討つ野党だが、目新しいのは『立憲民主党』と『公明党』の合併。よもや比較第1党にまで躍進することはないにしても、自民党にとっては昨日の見方が今日の敵になって牙をむいてくる。 次に目立つのは『参政党』の大量立候補者数だが、先の参議院選で大躍進し、またこれほどまでの短期間に、この立候補者を出すのは驚きだ。立候補のための供託金だけでも178人となれば、5億4千万円ほどかかる。個人が準備するとも思えず、その他公認料も必要だろう。国民民主党からの立候補者でも103人、これも多いとみるか、参政党に負けているとみるのか。50%の確立とすると、念願の50人に届く。 いずれにしても今回の選挙は、これからの日本の政治のスタイルをつくる一里塚となるように思われる。少なくても自民党の一党支配はなくなるだろうし、連立政権は当たり前となるが、どこがイニシャチブを獲るのか猫の目のように変わるのではないか。経済産業界から言えば、政治は安定が一番良いのですが、どうも高市早苗総理大臣安泰とはならないように思う。 こうしてみていくと、過去の自社対立のような与野党対立構造から、多数与党という構図が出来つつある。野党も与党の法案に反対しても、その代替案を用意している。このように考えると日本の政界も大人になった、成長しているなと喜ぶ。ある意味アメリカ・トランプ大統領の影響かとも思うが、自国ファーストを自ずと選択するようになるし、どの国も似てきている。 賽は投げられた、これからはわれわれ国民がどう動くか。今回の選挙もよくよく考えて一票入れよう。これからは国民も、自分選択選挙だと覚悟し、政治家のせいにするばかりでなく、その結果は自分にも及んでくると自覚し、間違いなく一票を投じよう。この時期の選挙だ、大切にして見守っていきたい。
|

