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オイスカ本年度最後の推進協議会総会
オイスカ四国支部に10ある推進協議会のうち、本年度最後の綾川推進協議会(川西正廣会長)の総会が27日午後5時から、綾川町のオイスカ四国研修センターで開催されました。川西正廣会長はことある毎に、「会員さんに研修センターや研修生を見てもらいたい」と言っています。海外には43以上の研修センターがありますが、国内には4つの研修センターです。『四国研修センター』は希有な存在です。

公益財団法人オイスカは、1969年にオイスカ・インターナショナルの基本理念を具体的な活動よって推進する機関として生まれ、主にアジア・太平洋地域で農村開発や環境保全活動を展開しています。オイスカは日本軍が先の大戦で蹂躙した地に米を植え、作物の種を蒔き、木を育て、人材も育成しています。「木を植えながら人を育てる」組織だと、私はオイスカのことを端的に説明します。

穀を得るは1年のケイ、木を植えるは10年のケイ、人を育てるは100年のケイとオイスカでは言いますが、今日の綾川町議会議員・三好東曜さんの4月台湾オイスカ支部訪問報告パワーポイントでは、戦後すぐ台湾には中野與之助初代総裁が日本軍が先の大戦で迷惑をかけた、生活環境を奪った国や地域に出かけて行って、せめて今日のひもじさから脱することが出来るようにと稲作を個人やその有志達で教えたことが、オイスカ活動の原点ですが、何と500人の農業支援者を送ったと報告されていました。そのためか訪問団は、連日の大歓迎。

今日の懇親会は、研修センター1階ホールで、香川町和幸からのオードブルもありましたが、ミヤンマーからの職員・ミン(2014年研修生OG)さんの手作り料理が並んでいます。ミンさんのための地震救済チャリティーBOXも、会場内を回っていました。私も本部呼びかけの振込もしましたが、勿論今日の彼女へも御礼にと札を入れました。彼女の日本語がもう少し上手であったなら、札の種類が変わっていたかもしれません。私も単純ですが、森崎敏彦(坂出)さんは私の先輩です。

後半は綾川推進協議会副会長・三好東曜さんの太鼓のリズムにのせて、研修生が踊ります。私はついて行けませんが、綾川町教育委員長香川さんは、元中学校校長だと言うだけあって、ノリが良いですね。教育者はこうでないといけません。川西正廣会長は、こうした交流雰囲気を全会員さんに味わって欲しいと言います。まさに「生のオイスカ四国研修センター」です。会員減の中、「来年の研修生は今年の5人から倍増したい」と、美馬幹晃四国研修センター所長の抱負です。一人数百万円の費用は、四国支部負担です。オイオイ新人所長は、感じた本音を言うよな。



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| 社長日記 | 09:50 AM | comments (0) | trackback (0) |

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