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待望の日本人横綱大の里誕生
日本相撲協会は28日、東京・両国国技館で臨時理事会を開き、大の里(24)=本名中村泰輝、石川県出身、二所ノ関部屋=の第75代横綱昇進を満場一致で決め、二所ノ関部屋(茨城県阿見町)へ出向き昇進伝達式を行った。式で大の里は、大関昇進の際の言葉「唯一無二の横綱を目指す」と決意を述べたらしい。日本人横綱は、二所ノ関部屋の親方稀勢の里関以来8年ぶりだという。やはり横綱は、日本人が良い。偏見だと言われても、日本人が似合う。

私は相撲自体をよく知らないが、この年になると何だか角界のこと場所のこと、ましてや横綱誕生となると、やはり落ち着いてはいられない。ここ香川県は相撲が今一で、地元出身力士の番付もさほど人気にならない。今では浅野翔吾選手の活躍が、むしろ話題になる。それでも地元仏生山町にも、過去には力士がいたと聞いています。親戚筋で、記憶に残る程度の存在であったのかもしれませんが。

いずれにしても日本人横綱誕生は、実に嬉しい。まして大の里関は、これからの活躍が大いに期待出来る。学生横綱としては同じ石川県出身の『輪島』が大先輩だが、輪島は『日本大』で2年連続学生横綱に輝き、デビューから21場所で横綱昇進。大の里は『日本体育大』出身13場所で、輪島を抜くことになるが、輪島の存在や活躍が大の里の動機づけに寄与したことは間違いがない。

184センチ、130㎏前後で肩幅の広い体は「力士になるために生まれた」と言われ、金色の締め込みがトレードマークになっている。大きな体でなければ、モンゴル人に勝てないと思われていた中での大の里の登場。野球界では大谷翔平選手が常識を破って破竹の勢いだが、大の里にも同じモノを感じる。今年は相撲協会の財団法人設立百周年。節目に誕生した若き最高力士には、大横綱の期待が高まっている。

日本相撲の象徴として、『巨人大鵬卵焼き』のような記憶に残る存在として成長して貰いたいし、新横綱の誕生は1月の初場所後の豊昇龍以来で、令和3人目。同じ年に複数の横綱が誕生するのは38年ぶり、番付の上の東西に横綱が並ぶのは21年秋場所の白鵬、照ノ富士以来となる。活躍が楽しみだ。


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| 社長日記 | 09:42 AM | comments (0) | trackback (0) |

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