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高知黒潮ライオンズクラブ第1536例会は結成記念例会
毎年この頃の例会が、64年前のクラブ結成を思い出す例会として、高知黒潮ライオンズクラブは大事にしています。高松栗林ライオンズクラブも2013年の友好提携以来、例会に招かれています。本日は高松栗林ライオンズクラブから10人、その他黒潮クラブの親クラブ高知鷹城ライオンズクラブと6子クラブから、20名近くがここ『三翠園』に参集して、記念例会を祝福しています。

そうそうここ『三翠園』は、山内容堂を中心とした高知藩山内家の下屋敷跡で、近くに山内神社があります。例会開始まで時間があったので、神社参拝へL馬場基尚と行きました。L馬場基尚はお城オタクで、山内容堂のこともよくご存じです。山内容堂(やまうち ようどう)は、幕末期の土佐藩(高知藩)の第15代藩主であり、幕末の四賢侯の一人として知られています。酒を愛し、自らを「鯨海酔侯(げいかいすいこう)」と称していました。銅像の容堂は、大きめのぐい飲みを持っているほど。

馬場解説が続きますが、幕末の四賢侯とは、幕末期に活躍した四人の賢明な大名を指します。彼らは藩政改革を推進し、幕府の政治にも積極的に関与しました。その四人は以下の通りです:
• 松平春嶽(まつだいら しゅんがく)(福井藩第14代藩主)
• 伊達宗城(だて むねなり)(宇和島藩第8代藩主)
• 山内容堂(やまのうち ようどう)(土佐藩第15代藩主)
• 島津斉彬(しまづ なりあきら)(薩摩藩第11代藩主)

容堂は尊王攘夷の思想を持ちながらも、幕府側にも理解を示し、「酔えば勤皇、覚めれば佐幕」と揶揄されることもありました。今の黒潮LCにも、容堂公を彷彿させる人物がいます。第一人者は、故L山本哲美さんですが、後継者も育っています。この三翠園も何回か来ていますが、一時間前には喫茶室が開店しており、中では山本ファミリーがプチ宴会をしていました。

何とも惜しい人物をなくしたモノですが、『哲ちゃんバス(西村興業バス)』も4月15日の高松行き(高松栗林ライオンズクラブ第1500回記念例会参加)15名を運んで最後、車検切れで退役したそうです。「ベンツを買うよりバス」と、故L山本哲美さんが購入し、当初は自らがハンドルを握っていました。後半は甥のL西村にその役を譲りましたが、「みんなが喜ぶ」ことが好きな『Mr.ライオン』でした。ご冥福をお祈りしています。私も遠からず、彼岸で再会します。

あっと言う間の例会&宴会2時間、帰りも私はL馬場基尚のスバル車の横に座り、約2時間 (L馬場基尚は弁護士ですから法定速度遵守運転ですから) で自宅まで送ってくれました。5人は宿泊ですから、2次会3次会の攻撃に耐えて、無事お帰りください。楽しい時間をありがとうございます。皆様に感謝。





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| 社長日記 | 10:06 AM | comments (0) | trackback (0) |

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