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熊野神社春の市立祭は皇紀二千六百八十五年
本日11日(日)は地元熊野神社の市立祭、昨日は宵祭でした。10日(土)は午前8時から宵祭の準備を、各地総代はもとより、氏子の皆様によって境内、御旅所までの参道の掃除が行われました。ここの担当は、仏生山地区の担当のようで、私はもっぱら神社備え付けのリヤカーを持参してみなさんがかき集めた枯れ木や落葉の類いを集荷してまわります。この日は桜の木の剪定が行われたのか、大量の枯れ枝が山積していました。

ここで氏子の皆様は散会になり、地区総代が手分けして春まつりの準備に掛かります。春とて秋の本祭と準備段階では変わることなく、提灯の取り付け、幟立、テントの設営など、秋には神輿の渡御がありますが、春はこれがありません。その分だけ、市立祭は片付けが早く出来ますが、準備は同じだけの手間暇が掛かります。

宵祭りの神事が午後4時から行われ、町内のちきり神社の多田宮司さんが、兼務で熊野神社の神事も時間差で執り行ってくれています。ちきり神社は仏生山町の大半と、香川町にまで氏子がいます。高松松平家の殿様の菩提寺である法然寺をお守りする神様で、江戸時代には松平家から俸禄が下されていました。それに対して熊野神社は、仏生山町の地番の『乙』地域と、出作町全域が氏子の範囲となり、独自の宮司を持ちかねています。

私は自宅が仏生山町乙で、また松野不動産㈱が仏生山スーパーマルナカ付近に移転した際も熊野神社のテリトリーで、熊野神社と共に文字通り成長してきました。仏生山町にはもう一つ、『船岡神社』が西の方に鎮座しています。遠い昔から3神社がありましたが、船岡神社はハローズ仏生山町店の北に位置していますが、私にはこれまで縁のなかった神社です。

10日午後5時からは、福引き抽選会がにぎにぎしく行われました。事前に氏子世帯へ三百円の福引券を希望枚数販売し、各氏子さんが神社参拝と同時に抽選会にやって来ます。一枚の家庭から、親子孫の3代で十枚以上持ち寄る家庭、いろいろです。景品が空くじなし、三百円以上の商品(お酢・ソース等)も多くあり、盛り上がります。

勿論この日まで準備は大変ですが、交換率9割に届くほどの盛況ぶり。福を求めて氏子が集まります。7時までの2時間ですが、盛況であれば係員の疲労も軽減されます。写真のように境内の明かりは常夜灯、抽選会後も三々五々参拝客は続きます。われわれは明日に備えて早々に引き上げます。静寂の中で一人静かに長く祈りを捧げる参拝人もいます。この神社は県道十二号線沿いでクルマの通り道、明かりに惹かれて人が来てくれます。

11日は午後1時から神事が執り行われ、三十分程度でおわり後片付けをしてお開き。私は無人も悪かろうと考え、昼前から来ましたが、一人静かにお祈りを捧げる老若男女、私の待機する意味はありませんでした。気楽に立ち寄れる神社が、出作町の熊野神社であります。



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| 社長日記 | 05:08 PM | comments (0) | trackback (0) |

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