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半世紀の記録作品を主は生前葬だという写真家古家秀俊さんの個展
写真家として半世紀にわたり活躍してきた三木町の写真家古家秀俊(こうけひでとし)さん(77)の個展が、高松市上林町148電話087-880-7888の大西・アオイ記念館(月曜日が休館日)で開かれている。写真家古家秀俊さんとは、タウン誌『ナイスタウン』を通じてのご縁で、彼は創業来長く『ナイスタウン』の写真を撮り続けていた。今もそうかもしれないが、『ナイスタウン』は高松でのタウン誌のパイオニアで、今に続く情報誌です。

今ではスマートフォン(スマホ)が若者の流行先取りツールですが、50年前は中央で『アンアン』や『ノンノン』などの紙情報が一世を風靡していました。おしゃれ着を中心に、若者のトレンドをリードしていた感が強かった。高松では『ナイスタウン』の一番のスポンサーでもあった『アイアイISUZU』が、多くの紙面を独占していました。勿論ファションや、こじゃれた飲食店も数多く掲載されていました。

これらの写真を撮影してきたのが古家秀俊さんで、第一人者のデザイナー猪子進氏と供に、「ナイスタウン」を牽引してきました。過日のナイスタウン創業者吉田道数さん(75)の葬儀告別式でも久しぶりに再会した古家秀俊さんでしたが、その時と違い今日は、久しぶりに昔の話しが出来ました。四国新聞で報じられて、直ちに出掛けて今日は私が一番客でした。2002年から地元三木町で写真教室を開いて、次世代の育成にも努めています。

そのせいか程なくして、お客様が押しかけて来ました。私は早々に退館しましたが、昔の苦労話に浸るばかりでなく、これから先の何年かの現役生活に、今一度あの頃のエネルギーを込めてやりたいことを言い合って。写真家古家さん、80点の作品展を生前葬だなんて言わないで、もう一枚、もう一枚だけ超える新作を期待していますよ。個展は11日まで、開催しています。


| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=6703 |
| 社長日記 | 08:39 PM | comments (0) | trackback (0) |

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