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讃岐の風物詩井手浚えと航空自衛隊の『ブルーインパレス』飛来
水の足らない讃岐の田畑に、効率よくため池からの水を配水するための井手(農業用水路)ざらえが、今年も平池土地改良区の呼びかけで町内一斉に行われました。昨今は下水道網も発達し、生活用水を下水道に流すことから、非農家の協力が得られにくくなっています。その農家さんも耕作面積が少なくなったり、第一高齢化が進み、水路清掃やトラック積み込みが困難になってきています。

私は仕事柄率先垂範してこの作業にあたっており、前社では男性社員はほとんど総掛かりで、町内にある管理アパート・マンション付近の水路清掃に駆けつけていました。今日は自宅付近ですが、最近は新しい住民にも声をかけ、昨日は4人本日は2人で水路からのゴミ上げと、トラックへの積み込みを終えました。開業来、40数年携わって来ています。

しかしこの風物詩にも、大きな変化が見られます。属する出作1丁目のように、私一人から作業員が増えたところはあまりなく、協力人数が減るばかり。一番は先ほど申し上げた高齢化ですが、田が宅地に変わり新しく住民になった家族の中には、「そんなの関係ない」と一向に無関心を装う人も多くなっています。井手浚いに参加しないどころか、自治会(町会)にも入ろうとしません。市税を払っているから、生活ゴミをゴミステーションに捨てるのは権利だと主張し、当番もしません。

ここ仏生山という町は江戸時代に出来た門前町で歴史は古く、自治会(町会)組織も比較的加入率が高いとされていますが、トランプ大統領みたいに「自分だけよければ良い」という世帯が増えています。私は水切りのため前日に行う水路のふたを開けての堆積した土砂や缶瓶などのゴミ出しをしますが、翌日の積み込みは数年ぶりで、やり方の変化にも右往左往しました。土地改良区(農家員)世話係も高齢化と、数不足になっています。

今日の助っ人H氏の助けも有り、トラックの積み込みも10時半頃までには完了し、航空自衛隊の『ブルーインパレス』飛来までの時間、春の高校野球大会準々決勝を見ていました。本来なら高松商がグランドで試合をしているはずでしたが、昨日明徳義塾(高知)に惨敗して、今日の試合はありません。昨日は無念が募り、素人発想を小欄に書きたくりましたが、ご容赦ください。私は野球の経験が全くない素人です。

さて11時半くらいから時間が気になって、航空自衛隊の『ブルーインパレス』6機編隊を見るために外へ出ました。残念ながら遭遇することはなく、何事もなかったように時間が過ぎていきました。空路から12㎞離れていたら、音もほとんど感じませんでした。スマートフォン(スマホ)のアプリ『フライトレーダー24』でも現認できませんでした。6番機には地元坂出市出身浅香光司(33)が搭乗すると、基地のある宮城県からも連絡がありました。

23日の四国新聞にも、大きく報じられています。私のような高齢者よりも、若い子(人)が刺激を受けて励みにしてくれたら嬉しい。今日の第14旅団(善通寺市)の基地行事や祝賀会には、いつものような招待がなかった。それだけ地元の人々に開放されたと考えたら、高齢者は控えて当然だ。幼子が次は自分だと発憤してくれたら、頑固じぃじぃは嬉しい。私も小学生の頃航空自衛隊へ憧れて少し勉強を始めたところ視力が一気に落ちて、裸眼で1.0が見えなくなって諦めた。当時は視力が命だった。私にも若い頃には、そんな夢があったんですよ。





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| 社長日記 | 05:47 PM | comments (0) | trackback (0) |

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