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令和7年度第78回春季四国地区高等学校野球大会で高商完敗
令和7年4月26日(土)から標題の大会が、今年はレクザムスタジアム(高松市生島町)とレクザムBP丸亀(丸亀市)の香川県下2球場で行われ、今日のレグザム球場第一試合は明徳義塾(高知県1位)と高松商(香川県2位)戦が行われ、5-2で明徳義塾が勝ち進み、明日の第一試合の準決勝戦に駒を進めました。高松商はくじ運が良すぎて、1回戦で玉砕、昨秋の県大会決勝戦から公式戦連続5試合勝ち運に見放されています。

試合は明徳の先攻で始まり、終始明徳有利で試合が進みました。得点こそ5-2ですが、安打数は13-5と一方的な試合運びでした。投打とも明徳の優位は揺るがず、高松商の得点は4回と8回の各1点だけと、先発の左腕池崎安侍朗投手に歯が立ちません。奪三振7つと完璧に抑えられました。前回の四国大会と同じように、完膚なきまでに明徳にやられました。

池崎安侍朗投手は制球がよく、高松商初回からの9人で、初球がボールだったのは6番河田健太選手だけ。その河田選手も3球目に手を出し、二ゴロに終わっています。四死球は最終回、同じ河田選手への死球だけでした。繰り返しになりますが昨年秋の四国大会で明徳に敗れ、またここで続けて負けたことになります。勝てないなあー。

今の高松商は勝ち運から遠ざかり、打つ手がないといった状況で、私が見た収穫は9回から登板した鈴木陽斗投手で、彼が唯一の変わり種で活躍したかな。もう一つ8回高松商の攻撃で、2アウト走者3塁の場面、9番岸野乃樹選手が3-2からレフト前にヒットを放ち、2塁打(3進)の和泉翔大選手をホームに向かい入れました。

失礼ながら私は消極的に四球狙いで行くかと思いましたが、岸野乃樹選手の積極的なヒットで完封(実際は4回に捕逸で1点先に入っていますが)を免れたと思いました。2打数1安打で一矢報いてくれて、ありがとう。

私は3投手で5失点だから、まずまず及第点だと思います。しかし5安打とは、何とも貧打と言わざるを得ない。確かに相手池崎安侍朗投手は抜群の安定感がありました。攻撃は水モノだというなら、やはり勝つためには防御のレベルを上げることしかないのか。投手のレベルアップが限界なら、捕手を替えて打撃の良い和泉翔大選手を内野守備にまわす。何か大なたを振るわないと、夏の甲子園も今一歩のところでほぞをかむのではないかと心配します。パーツは揃っています、組合せを替えることも、ジグソー完成には一案かもしれません。


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| 社長日記 | 09:13 AM | comments (0) | trackback (0) |

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