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4月からの変更の最後は高松市から水害ハザードマップの更新について
4月からの変更で、われわれの宅建業者の業務に関係する重大変更について、公益社団法人香川県宅地建物取引業協会の業務運営委員会から3月31日付発信(受信は4月1日10:41:52)で、高松市の水害ハザードマップの更新について、変更点が急ぎ送られて来ました。と言うのも、これまで利用していた『たかまつ防災マップ(平成27年度改訂)』及び『高松市洪水ハザードマップ(香東川・本津川編)(新川・春日川編)』は、利用できなくなったからです。

宅建業者は売買・賃貸契約の前に、重要事項説明書を作成し説明する義務が課せられています。その中の『水防法施行規則の規定により市町村の長が提供する図面(水害ハザードマップ)』が更新されており、4月1日(火)からの契約には新しい『小規模河川の洪水浸水想定区域』と『水防法に基づくハザードマップ(高潮)』を添付し、説明することが求められています。より詳細に、防災対策が込められています。

具体的にはこれまで通り、高松市のHPで確認し、必要な箇所をプリントアウトして買主・借主に説明する必要があります。また雨水出水(内水)については、水防法に基づくものではありませんが、添付することが望ましいとされています。現時点では『雨水出水(内水)』のハザードマップは作成されておりませんが、浸水災害実績を公表しております。100年に一度の浸水災害でも、買主には避けたリスクであります。

高松市や周辺でもため池がまだまだ多く存在し、これが決壊した場合も被害が想定されていますが、概ね一時的に50㎝程度の増水が予想されています。この水はため池の水ですから、一時的に水位が上がったとしても時間の経過とともに水位は下がっていきます。海の水のように繰り返し襲ってくることは考えられません。なお香川県においても、ため池の堤防の強化は検討されており緊急性を加味して改修も随時行われています。

また高松市のホームページには、独自の危険ブロック塀解体のための補助金や継続して家屋の耐震診断改修強化対策への補助金も、新年度開始ですから新たな募集が始まっています。そうそう水道引込亜鉛管を、強化ポリエチレン管に交換する事業への支援金もありますが、これは香川県広域水道公団や委託業者からの変更打診があった際に、申請費だけ3万円程度でやって貰える予算も執行されています。これは個人申請ではなく、そのエリア改修ですから打診があればの話しであります。

私もかみさんも暇が出来たからかもしれませんが、高松市や香川県の広報誌やホームページをよく見て、読むようになりました。仏生山町内の広報誌も楽しみにしています。かみさんは町内婦人会の『プチ旅行』へも、参加するようになりました。桜満開のさぬき路、変化もまた楽しい。春ですねウキウキします。



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| 社長日記 | 09:35 AM | comments (0) | trackback (0) |

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