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年度末に次期115兆円予算成立異例の2度修正を経て
明日からの予算が、31日の衆院本会議で成立した。一般会計歳出(支出)総額は過去最大の115兆1978億円。少数与党の石破政権は野党の要求に応じる形で、異例の2度の修正に応じることで、今日までの成立を図った。参議院で修正された予算案が、衆議院での同意を経て成立するのは現行憲法下では初めてだという。異例づくしの予算国会であったが、少数与党の石破政権だから何とか乗り切ったとも言える。

一言で言うなら、「石破茂内閣総理大臣ががんばった」と言えると私は思います。政治評論家は、少数与党の石破政権だから予算成立と交換に総辞職もありと評していたが、何と言われようが石破茂首相(自民党総裁)の勝利だ。この先日本国及び少数与党の石破政権に、国内からまた米国からの要求は何が出てくるか予想が出来ない。25%の自動車間税だけでも驚愕するが、トランプ大統領は何を言い出すか分からない。取り巻きもトランプチルドレンばかり、予算案が衆参で行ったり来たりの日本国が健全に思われる。

政府は通常国会召集日の1月24日(金)に、予算案を提出した。与党と日本維新の会が合意した高校授業料無償化や、所得税が生じる『年収103万円の壁』見直しに伴う修正が行われ、3月4日(火)に衆院を通過した。これで予算は参議院で否決したとしても30日後には成立する。ところが参院での審議開始後の7日、石破首相が高額医療費制度の自己負担上限額引き上げの全面凍結を表明。与党は27日、再修正案を参院に提出した。

ここで変更することは、憲政の常識では考えられない。石破首相は考え悩んだのだろう。しかし真に苦しむ患者の将来を考えると、石破首相の胸中は揺れた。私は朝令暮改と揶揄されようとも、政治家の前に人間であり弱いモノの見方を公言していたら、こうした方向転換もあってしかるべきだと思います。しかし周辺に相談したら『NO』しかないだろう。内閣そのものが危うくなりかねない。

予算案は31日の参議院本会議で、自民・公明・維新などの賛成多数で可決後、衆院に回付された。衆議院本会議では、与党提出の再修正案が採決され、全会一致で同意となった。一般会計の歳出総額は、政府提出案から3437億円減額した。国会で当初予算が修正されたのは1996年以来29年ぶり、減額修正は55年以来70年ぶりとなった。官僚は大変だったと思います。ご苦労様でした。何があるか分からない世の中になっています。私も心して、今日も元気にありがとうございます。


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| 社長日記 | 09:41 AM | comments (0) | trackback (0) |

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