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仏生山小学校遊具完成地域お披露目式
昨年11月より本格的に活動をしてきた『仏生山小学校に新しい遊具をつくろうプロジェクト』の取り組みが実を結び、いよいよ完成の晴日を迎えたとして、支援をした地域住民へのお披露目式がありました。全校生徒へは、明日23日校長先生から報告をして、明日からは文字通り仏生山小学校の遊具として利用が始まります。

ことの始まりは3年前でしたか、遊具が耐久年数を経過して危険だとして高松市が突然撤去したことに始まります。本プロジェクトリーダー・高橋和巳(当時の校長)氏が中心となって、高松市や教育委員会に陳情をしたのですが『予算不足』を理由に、再施行不可となり紆余曲折はありましたが、PTAや子供会などでプロジェクトチームを結成し、『NPO法人仏生山魂再開発フォーラム』も積極的に応援し、本日を迎えたわけです。

今の時代は必要なモノも、義務教育の場でさえも後回し。真に必要であれば、自分たち関係者で何とか資金調達をして、あくまでも共助で行うことが求められています。高校生の授業料の無償化を言う前に、小学生の使う校庭の遊具を手当てすべきではないのだろうか。先にも仏生山コミュニティセンターの駐車場を、住民のカンパで整備したところです。土地を買取り高松市に寄付し、整備舗装は市がやってくれました。

冒頭挨拶に立った高橋和巳元校長は、遊具が低学年生徒に与える教育効果について縷々説明をされ、その力強さに改めて遊具の必要性を再認識しました。私など子どもが巣立ち、孫が入学する年になっていますが、遊具はあくまでも遊び道具だと考えていましたが、高橋和巳元校長の解説で私の考えを遙かに超越した価値を持つ教育設備だと気づかされました。

今日も早速児童が、遊具を楽しそうに使っていました。『うんてい』『ジャングルジム』『ロープわたり』『ろくぼく』『滑り台』ですが、記念ボードには、工事費4,576,000円と書かれていました。高いか安か分かりませんが、子どもたちが喜んでくれたら何より「じぃじはとっても嬉しい」。朝も老人トレーニング(略して老トレ)をしている時間帯が通学時間で、元気な声が少しだけ聞こえる。

パワーアップするのは下校時間で、これは実に賑やかだ。彼らの声に元気をもらう。今も昔も途中にある『高徳寺境内』が遊び場で、しばしここでたむろして帰るのです。子どもたちは地域の宝です。高徳寺に遊具はありませんが、小学校校庭の遊具、再築出来て良かったですね。おめでとうございます。









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| 社長日記 | 06:07 PM | comments (0) | trackback (0) |

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