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第336回オイスカ四国支部常任幹事会
泉雅文会長をトップとする公益財団法人オイスカ四国支部は、国内4研修センターの一つ『四国研修センター』を持つ支部として、それなりに存在感を示しています。オイスカは、1969年にオイスカ・インターナショナルの基本理念を具体的な活動よって推進する機関として生まれ、主にアジア・太平洋地域で農村開発や環境保全活動を展開しています。

当然萌芽は、その前から、戦後すぐから興っています。中野與之助という一人の篤農家が、戦後はじめた日本人の矜持からの行動からオイスカは始まっています。つまり戦前の日本が先の大戦で迷惑をかけた国や地域に、同じ思いの篤農家を派遣して『米作り』を教えたのが、活動の始まりと私は聞いています。米があれば、何とか生きて行ける。そこから復興が始まると、中野與之助オイスカ初代総裁は考えたようです。

もうまもなく今年の研修生6人が、所定の研修課程を終えて帰国の途につきます。研修生とも今月が最後ですが、令和6年の最終幹事会でもあります。あの新型コロナウィルス蔓延期も、この会は休むことなく開催されていました。実に真面目に、研修生の充実した四国研修センターでの研修を一番に、研修センターの充実、オイスカの発展を願って微力ではありますが、考え行動しています。

今日からは、次の3つの唱和を会議の前にやることになりました。
【創立者の言葉】
恐怖なく 不安のない 地上和楽の世界を迎え 一つの空の下に 全世界が生き 全人類が生きるために

【オイスカの理念】
オイスカは、それぞれの生命は密接につながっており、それらの源は宇宙であることを認識し、全ての人々が、国籍、民族、言語、宗教、文化の違いを乗り越えて共存し、地球上のあらゆる生命の基盤を守り、調和して栄える世界を理想とする。

【オイスカの使命】
オイスカの使命は、すべての人々が大いなる恩恵によって生かされていることに感謝し、人々を育んできたふるさとを愛しみ、人類恒久平和建設の大道に献身することである。

オイスカの母体は『三五教(あなないきょう)』という天皇家につながる神道だとも聞いています。宗教色は全くありませんが、この3つには、人間としての本質が反映されているようで、これが三五教だと言われたらこれもありかと思います。特に宇宙論は、私淑する稲盛和夫塾長に通じるもので違和感はありません。また頑張ろうという勇気を、頂いたみたいです。


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| 社長日記 | 09:42 AM | comments (0) | trackback (0) |

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