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香川県立アリーナ『あなぶきアリーナ香川』の竣工式
高松市サンポートで建設中の県立アリーナ(新県立体育館・愛称あなぶきアリーナ香川)で29日、竣工式が行われ、関係者が建都の新たなシンボルの完成を祝った。これから館内の整備等を行い、来年2月24日の開館に向けて、準備が本格化する。歴史に残る日付は、来年の開館日かも知れないが、関係者はひとまずこれで胸をなで下ろしていることだろう。これからは『あなぶきアリーナ香川』と呼ぶことにしたい。『ネーミングライツ(命名権)』を穴吹グループは、5千万円超支払っている。

あなぶきアリーナ香川は、老朽化のため閉館した旧県立体育館(高松市福岡町に残る東京大学工学部建築学科・丹下健三計画研究室が設計したもの)の後継として、2017年12月に建設プロジェクトがスタートした。中四国最大級の1万人収容のメインアリーナを備え、スポーツの国際大会や全国大会、トップアーティストのコンサート会場としても利用が計画されている。3月には、サザンオールスターズ公演が組み込まれている。

2022年4月に着工し、特徴的なドーム屋根などの工事を進めて2年8ヶ月で完成した。今後は館内案内用モニターの設置や備品の搬入などの作業を進めながら、来年2月の開館に備える。一般市民対象の見学会も、その課程で組み込まれると期待します。しかしそのポテンシャル(潜在能力)を発揮するのは、実際の試合やイベントで、観客を巻き込み歓喜する姿を背景に施設が活きる。総工費約214億円が、安かったと言われるのには半世紀かかるかも知れない。

心配なことは、地下に駐車場がないこと。立地条件から致し方ないことのようだが、近くの高松競輪場や相引川駐車場を使い、どうにかなりそうだが、まずはサザンオールスターズの公演でその計画や効果が計られるだろう。中四国からわんさとやってくるだろうが、これ以上のクルマ客が来ることはそんなにない。サザンは、われわれ世代のヒーローだ。コンサートなど行かない層が動く。一層のこと地元客優先にすれば良いのでは、私はコトデンで行く。冥土の土産として、夫婦で観戦したい。椅子は要らない。

9月29日の工事現場

屋島から遠くに見えるアリーナ―


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| 社長日記 | 09:34 AM | comments (0) | trackback (0) |

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