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高松中心部に外貨両替機相次ぎ登場
四国新聞の記事によると、インバウンド(訪日外国人客)の増加に合わせて、高松市中心部で外貨両替機が増えているという。これまで高松空港のターミナルにはあったものも、それ以外の場所にはなかったようだ。私も海外旅行をした経験から言うと、両替機はいるときに身近にあるのがありがたい。その頃に比べると、クレジットカードやQR CODE払いなどキャシュレスにはなっているが、それでも外貨両替機はいる。

新たにJR高松駅近くのホテルや商業施設、商店街付近に相次いで登場しているという。私はまだ見たことがないが、キャシュレス対応をしていない飲食店での支払いのほか、バスや列車などの運賃用としてインバウンド(訪日外国人客)の利便性アップに大いに貢献しているようだ。私はそのコストに注目する。便利にはなるが、経費倒れになったのではただの親切で終わってしまい、収益向上には繋がらない。つまり続かない。

観光庁によると、2023年の香川県内での外国人延べ宿泊者数は、前年比12倍も増えて約44万5千人。今年に入っても増加傾向で、8月には月別で新型コロナウィルス流行前(19年8月)を8.8%上回った。インバウンドの回復に伴い、同両替機設置の動きが広がっている。百十四銀行は亀井町の本店にも1台置いているが、午後3時までと限られているようだ。

利便性をより高めようと、JRホテルクレメント高松やフェリー通り沿いにある瓦町中央ビルには、24時間利用可能な両替機が設置されている。特に同ホテルの両替機は宿泊客以外も利用も可能で、何と14通貨を取り扱い、15カ国語にも対応していると言う。ユニークなのは、四国遍路のお賽銭用としての活用もあるようです。

確かに高松市内の飲食街を歩いていると、インバウンド(訪日外国人客)が増えたと感じます。大型居酒屋で、10~20名の欧米人が日本人と同じような食事をしているのも見かけることがあります。民泊も活況のようだ。年明けから、現代アートの祭典『瀬戸内国際芸術祭』を目的とした外国人観光客も増えるだろう。ますます外貨両替機の利用は、増えるだろう。

そう言えば19日(火)に大窪寺(88結願寺)へ立ち寄ったのだが、そこにも外国語が飛び交っていました。こんなところまでが観光地かと目耳を疑ったが、確かにここへ来たら小銭が必要だ。大枚を覚悟して入れる人は少ないだろう。時代の変化、社会現象の変化で古いモノがなくなり、新しいモノが誕生している。要するに、必要なモノを提供出来れば、ビジネスは成り立つ。


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| 社長日記 | 09:34 AM | comments (0) | trackback (0) |

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