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中野悦子オイスカ理事長に随行して
『第30回オイスカ四国のつどい』の翌日の今日、ホテル集合時から昨日の武勇伝の披露が始まります。一応の成功裏に終わったつどいの後は、飲めや歌への無礼講、2次会3次会へ行った行かなかった、死ぬかと思ったという武勇伝を聞きながら理事長の取り巻きは、分車して表敬訪問に出かけます。日頃お世話になっている会員先、これからの見込み先等事務局長が段取りした所へ向かいます。

昨日は理事長の高松空港到着から、四国新聞社へ参りました。そのお陰で、朝刊には大きく『オイスカ四国のつどい』の記事が掲載されていました。実に良くまとまっています。流石プロ、小欄のような駄弁は一切ありません。ありがとうございます。今日の訪問の中で印象に残ったのは、多田野宏一会長や佐伯勉松平公益会理事長ですが、理事長は私の話を受けて仏生山町法然寺の話しをし始めます。

法然寺は6.5万坪の敷地を有しますが、東入口の向かいに『見返り地蔵』があり、ここでどうするか決めてあの世へ行く決心をした人が、入口を入り十王堂へ向かいます。「十王堂(じゅうおうどう)」は、道教や仏教の影響を受けた宗教施設で、死者の魂を裁くとされる場所です。十王堂では、死者の行いを裁くために十王(十王大王)と呼ばれる裁判官が存在し、死者の行いを審理し、地獄や天国への行き先を決定するとされています。

死んで七日の1倍2倍3倍・・・7倍で49日。ここで7回(7大王)の裁判を受けて『地獄行きが決定』します。普通の人はここで諦めますが、諦めきれない私のような人間が、1年目2年目3年目と再審請求をします。3回忌でおしまい、その為に10人の大王がいるのです。『閻魔(えんま)大王』はインド人、その他は中国人だそうです。幼心に、「十王堂には怖い大王がいる」と思うほど、怖い顔をした像がありました。日本では「十王信仰」として広く信じられており、特に死後の世界に関する教えが重要視されています。

一方クレーンのタダノの会員歴は古く、多田野宏一会長の祖父(多田野弘氏)から始まるようです。四国電力の佐藤忠義相談役が高松推進協議会の会長時代に大きく会員数を伸ばしたと聞いていますが、多田野弘氏の時代からとなると、その前からとなります。先人の活躍が、今のオイスカ四国支部の礎となっています。

池田豊人香川県知事の表敬訪問を終え、中野悦子オイスカ理事長は空港へ向かいました。お疲れ様でした。



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| 社長日記 | 09:15 PM | comments (0) | trackback (0) |

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