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毎朝の散歩2024
ウオーキングマシンが壊れて、次の日から自宅周辺を歩いています。27日の午後から修理の予定です。おしりが決まっていますが、ここ数日、東西南北至る方面を目指して歩いています。私の場合は、幹線道より脇道、もう少し正確に言うと、農道まで歩きます。課題を見つけて、クルマではなかなか行けてない現場へ出向きます。そのため退屈はしませし、刺激を貰います。

特に住まいする仏生山町周辺は宅地開発が極度に進み、隣接する多肥小学校が四国一の生徒数の学校に、私も卒業した龍雲中学校も四国一だと聞いています。教育委員会も大変です。傾向としては少子化で、生徒数は確実に減少します。それでも散歩して感じたのですが、まだまだこの地域だけは生徒数が増えそうです。高松市は三年前に開発規制をかけて、今現在はもう開発行為は出来にくくなっていますが、当時の残りがまだまだあります。

ここに新築住宅が建つと想像すると、若夫婦に子どもが3人(仮に2人としても) いたら、それは恐らく小学生が増えます。戸建て新築住宅は、若い夫婦が求めます。逆にマンションの居住世帯は、子育てを終えた初老世帯がこのあたりでは多いのです。するとこのあたりの校区では、まだまだ教室が足りなくなります。将来のことを考えたら、『越境入学』も考えないといけないかもしれない。

多肥小学校は、すでに運動場は別の場所に移していますが、それでもまだ足りません。まちなかは生徒数減少で、教室があまり、統廃合もすでに数例散見されます。私は不動産仲介業ですから、新築戸建てが増えることは、この先商品となるかもしれない商材が増えることですからウエルカムなのですが、心配もあります。仲介は需要と供給のバランスですから、売りばかり増えても困ります。


こんなたわいも無いことを考えながら、不動産開発業者は商売のためと言いながら、道路や水路改修などのインフラ整備(エリア限定の公共事業)をやってくれています。利益のなかから投資すると考えると、まさに購入する若者夫婦がその地域の開発行為をしてくれているわけです。確かに田が宅地に変わり線状降水帯の雨が一気に降れば、この田舎でも水路が氾濫して、住宅への被害も増えます。

この数日歩きながら、開発地の道路など5~6m幅員で立派な一画の団地を形成しています。またその外れでは、今年の稲が立派に育っています。すでに早場米は収穫がはじまっていますが、通常の苗も順調に生育しています。台風の進路が心配ですが、このまま推移したら今年は大豊作でしょう。米が店頭から消えて、米の偉大さが再認識されていますが、さぬきの新米は良く出来ています。『田』と『宅地』が見事に両立している『龍雲』校区です。



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| 社長日記 | 03:46 PM | comments (0) | trackback (0) |

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