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お幾つですか?72歳です!こちらに来てください
今日の午前中、とある銀行の仏生山支店での会話。少しまとまった金員を店頭で出金しようとした時に、女子行員さんに尋ねられました。72歳は後期高齢者、多額の振り込み送信や、このように少し多額の出金の場合には、私に限らず隣の隔離ブースへ誘導し、アンケート用紙が2枚配られて『詐欺』防止の質問に答えながら行員が聞き取りをし、詐欺防止の一役に銀行も貢献しています。

ハイハイと素直に応じて、アンケートの設問に「いいえ」と丸をして、次へ進みます。銀行のこうした一連の確認作業で、これまでにも何人かの被害者を防いだとも聞いています。いい加減に「いいえ」と丸していたら、書き終わったとたんに、逐一確認で読み上げてくれます。時間がかかるのは、ある程度我慢します。公序良俗をただすことだから、ここは喜んで手伝いましょう。

しかし出金準備が出来てから、また聞き取りです。振込でないので他行へ現金を抜かれることも予想してか、根掘り葉堀尋ねられる。しかし72歳は行員さんより年上、肚は立たず、被害者撲滅には心から啓蒙活動に協力する。ところが帰り際に、「幾らからアンケートするのですか」と尋ねたら「秘密ですから教えられません」との答えでした。私は、「情報の共有はあくまでも双方向でないとフェアーでないのと違いますか」と捨て台詞を残してその場を後にしました。

高圧的な問答に、私は気分を悪くしてその場を去りました。古希を迎えて気が長くなったと思うのですが、まだまだですね。しかしここから数時間後、香川県宅建協会へ出向きました。『合同会社松野不動産』の、住所変更届けを提出に行きました。こちらは至って丁寧で、間違いの指摘で訂正もして、おやおやと思う間に手続きが完了しました。最近この類いの申請書は、インターネットから必要書類の入手も出来ます。そもそも申請書に、押印もいりません。訂正箇所にだけ、訂正印が必要です。

そして一番の改良点は、申請書は1部だけで良くなっています。過去には正副として、3部くらい提出していましたね。訂正がある場合には、今だと一カ所だけでこれはありがたい。自分たちが内部資料として必要な部数も、庶民(申請者)に負担させていました。各部署でこの類いは、1部提出です。私が知る限り、特に県内土木事務所もひどかった。行政書士が作る申請書でなければ、およそ一発で通ることはありませんでした。これらは、デジタル申請制度のおかげですかね。

ITデジタル化の波に乗りかねていますが、どうにかこの状態に慣れないと。これが今の日常です。自分一人でやると、変化が身にしみます。


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| 社長日記 | 09:49 PM | comments (0) | trackback (0) |

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