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トルコ地震で死者3万人まだ増えそうだ
1890(明治23)年、今から133年前、和歌山県串本町の沖でトルコ(当時オスマン帝国)の軍艦『エルトゥールル号』が遭難し、地元住民が献身的に救助した話は、日本とトルコの友好のきっかけとして語られることが多い。それから85年後に起きた『イラン・イラク戦争』で、イラクに取り残された日本人215人全員が、トルコからの救援機『KUSIMOTO』で無事救出された。

下世話の話になるが、20年も前、高松市の城東町あたりも『トルコ風呂街』と呼ばれていた。トルコ側から名称変更を求められ、全国的に『ソープランド』となった。若者は、ご存じないかも知れないが、言われてみてそれはそうだと私も思ったことがありました。こんな例を出すまでもなく、『トルコ共和国』は親日だ。そこの南部を震源に、6日発生した大地震で、トルコと隣国シリアが大被害を被った。

テレビ映像も高層建物が、座屈のように下に崩れている。比較して申し訳ないが、ウクライナの建物がまだしっかりしている。がれきの下に、まだ大勢の命があるというのに、重機がなく助けられる命が時間の経過と共に消えていく。まさに地獄絵だが、現地の人はなすすべがないと言う。1週間が経過し、死者がシリアを合わせて3万人を超えた。

その数は、2011年3.11東日本大震災の死者・行方不明者数である2万2千人を上回り、まだまだ増えそうだ。日本からも救援隊が出たが、追加派遣が必要だ。国内であれば自衛隊も重機を持って駆けつけるのだろうが、海外派兵となると簡単ではない。民間の医療関係者を中心に救助隊を編制し、駆けつけることになっている。今後の課題の一つであろう。

東日本大震災を上回る数の死者を出したトルコの大地震では、その時の10倍の揺れだと聞くが、揺れの強さに比べても倒壊した建物が多いと思う。トルコは国土のあちこちの活断層を抱え、過去に何度も地震に見舞われてきた地震国。過去の反省から建築物への厳しい耐震基準が存在するが、規制逃れや軽視が多いのが実情のようだ。『明らかな人災』。

このことに異国の私が差し挟む言葉もないが、反面教師的教訓からすれば、日本も地震大国。対岸の火事では決してない。トルコの建物倒壊を見ると、冒頭に書いたように明らかに鉄筋が少ない。上へ行くほど無筋状態で、そのまま下に崩れているように見える。日本でも耐震基準の強化が叫ばれ、姉歯問題と呼ばれた耐震強度不足が大問題化した。幸いなことに、日本では東日本大震災や阪神淡路大震災からの教訓が生きている。

素人目にも、高層建物は鉄筋の量を増やし、耐震基準の強化が求められるが、高層化もそこそこにしておかないと、命がけの眺望自慢が死ぬまで続く。火災にしても、10階以上の建物にははしご車からの水も届かない。スプリンクラーも正常に機能すれば良いが、電気や水道が止まれば悲惨だ。もちろんエレベーターも、動かない。足るを知ることが、時代と共に進化する良策かと思います。


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| 社長日記 | 08:31 AM | comments (0) | trackback (0) |

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