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低調な香川県知事選挙2022
浜田恵造香川県知事の勇退声明から、新たな県政を担う知事を決める選挙が11日告示され、いずれも無所属で共産党県委員長の中谷浩一氏(61)と元国土交通省道路局長の池田豊人氏(61)の2人が立候補を届け出た。12年ぶりに、新人同士の争いとなる。共産党が候補を出さなければ、新人ながら池田豊人氏の無投票当選となっていた。

水面下では池田豊人氏の信任投票の色合いが強く透けて見え、投票率がどのくらいになるか心配する。香川県民は、こんなケースでは争うことが少ない。親藩育ちの品の良さか、教育率の高さか、私を含めて燃えない県民であります。投票率が少なくても50%を越えないと、信任投票も果たして目標達成かどうか。選挙は民主政治の第一歩です。

池田候補は新型コロナウィルスに感染し、療養中のため選挙カーでの第一声も叶わない情勢の中、県会議員から市会議員まで、池田支持を訴えるが受ける県民は実にしらけている。私も浜田恵造香川県知事が立候補するなら応援に駆けつけるが、池田豊人氏とは接点がない。監督官庁の長だが、浜田恵造香川県知事ほどは馴染みがないというのが正直な感想だ。もちろん投票には必ず行って、応援の一票を投じたい。

こんなこと言うと語弊を招きかねないが、そもそも浜田恵造香川県知事の勇退は、誰がどう切り出したか知らないが、浜田恵造香川県知事の続投でも良かったのではないか。『さぬき県』など、これまでにない視点で、特にインバウンド(訪日外国人客)需要を作るため、高松空港を活用した新規路線の開拓にも尽力された。新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、このあたりの努力がまだ評価されるまでに至っていないが、コロナ禍はやがて終息し、これまでの日常がかならず復帰する。

高松空港へのアクセスにも力を入れた。その結果が、今頃現実化している。高速高松道西インターから高松空港へのアクセスは、新たに道路を作り、利便性を大いに高めている。高松空港は、四国内空港は勿論のこと、対岸の岡山空港とも競合し、熾烈な戦いがある。その戦いの中で、まず陸路のアクセスを格段に高める戦略に出た。これは予想されている南海地震の対応に対しても、拠点となる空港基地化が計れる。

もう終わった『たらればの話し』はこのくらいにして、次の知事にも大いに期待する。新型コロナウィルス感染症対策にしても、各知事の程度の差が浮き彫りになった。とにかく今は、この夏の暑い選挙に勝つこと。池田豊人氏はコロナ感染で苦戦しているが、もうまもなく復帰出来る。頑張って下さい。


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| 社長日記 | 05:16 AM | comments (0) | trackback (0) |

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