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ファミリーINADAマッサージ機の修理がやっと
昨年(2021)2月に、ファミリーイナダの『マッサージチェアー』FMC-J1000を「ジャパネットたかた」、つまり通販で購入した。ファミリーイナダの稲田二千武社長は、旧盛和塾の理事で熱心な稲盛和夫信者でもあります。過去の塾長例会で、伯耆大山の麓の工場見学へも出掛けた。今度買うならファミリーイナダ製の、『マッサージチェアー』だと決めていた。

話しが長くなったが、ファミリーイナダ製の『マッサージチェアー』を「ジャパネットたかた」の通信販売で買った。価格が若干安いという面もあったと思うが、一番の理由は、今の商品を引き取ってくれる点、二つ目は製品保障期間の延長(有償)にあった。その健康マッサージ機が今年6月15日に、『03』の数字を文字板に残して動かなくなった。いろいろ連絡すると、部品故障を示す数字だとわかり、『交換部品欠品のため』すぐには治らないとのことでありました。

最終的には修理を担当する井上昭生作業員(高知在住)から、『7月末の修理になります』という電話をもらった。正直『なんで一ヶ月以上もかかるの』と詰め寄ったのですが、部品がないのでどうにもならないと言われた。井上さんには罪がないのですが、どうしても窓口になった人を責めてしまう。よくよく考えれば、健康マッサージ機が一ヶ月なくても、健康を害することもあるまい。

その待っていた井上昭生作業員(高知在住)が30日午後から来ることになっていて、米子からはJR米子駅7:20発『やくも4号』で慌てて帰ってきました。井上昭生作業員(高知在住)は本日まず、高松港から小豆島にフェリで渡り、修理を完了して高松入り。この後は徳島脇町での修理が、昨日入ったと言う。こちらは新商品の不具合と言うから、私より声が大きい人と屋内で、修理するのかな。可哀想。

こんな風に、製造元・販売先・運搬設置・修理担当と役割が分担されて、今の世の中上手く流れているように見えるのだが、果たしてこれで万歳なのか。「日本製品は壊れない」という神話に支えられて、輸出にも大いに貢献した『メードインジャパン』ですが、ここへ来て神話は全くなくなった。日本製もその部品の一部が外国製という事情もあって、故障は常識化して来ている。過去にはルームランナーも故障して、難儀した。こちらは京都から修理担当者が、来高していました。

わが家だけでも、もう少しで黄色から赤信号という白物家電は、2~3あります。故障したら新品購入で片付くモノは炊飯器とヘアードライアー、故障してから部品交換が出来るか心配な備え付け食器洗浄機、次のランクでは米アップル社のiphone(スマートフォン(スマホ))の自動発信トラブル。自分の意志に反して、電話が架かってしまう現象です。

グローバルサプライチェーンが、最も効率的として評価されているが、果たしてそれで良いのだろうか。私はTSMCの熊本誘致のように、政府も自治体も積極的な援助をし、『陽はまた昇る』日本の半導体産業の勃興に期待したい。半導体は過去よりも現在が、使われ方もその範囲も比較にならないほど拡大している。避けては通れない、生きていけない現状が横たわっています。


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| 社長日記 | 09:54 AM | comments (0) | trackback (0) |

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