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叙勲祝賀会の案内が出せた
令和四年春の叙勲で、はからずも旭日双光章をいただき、祝賀会は来年2月頃、新型コロナウィルス感染症が治まってからと考えていたところ、旭日小綬章(双光章より上位)の石井淑雄氏の祝賀会が去る16日(土)、坂出グランドホテルで挙行されました。この祝賀会が刺激となり、私も世話人に相談し9月10日(土)にJRホテルクレメント高松で開催することとし、7月20日に案内状を郵送することが出来ました。

『今・近隣・手づくり』の3つを掲げ、業者に頼らず自らが案内文を作り、社内総務課の大西香子さんに印刷してもらい、かみさんが封書に入れて記念切手を貼り、私が郵便局に持ち込みました。少し封筒に凝ったため、のり付けが難しい素材で、加えて切手も慶事切手は水に浸けて糊を加えて封書に貼り付けます。大いに手間が掛かりました。しかしこれも良い経験です。一通ごとに、思いを込めて投函しました。

終わって一番後悔するのは、今日も『香川胆識の会』で詫びたのですが、数限られた人にしか案内状が出せないことです。あの人にもこの人にもと、葛藤が続いています。本当に申し訳ない。今のお付き合いの人限定で、昔お世話になった人などへは送れていません。また近隣者に限定しています。遠隔地住民への案内も考えましたが、この時期、患わすことは慎むべきだと考えました。

いろいろ言い訳ばかりで、本当に申しわけありません。であるならば挙行しないという選択肢も頭をよぎりましたが、いま出来る範囲で実施しても良いのかなと判断しました。一生涯に一度だけ、小欄読者へも届く人届かない人あります。本当に申しわけありません。逆に会費制ですから、もらって迷惑とお考えの御仁もあるかと拝察します。

今後、このような煩わしい出来事はないと思います。いずれにしろ寛大なるご厚情を、伏してお願いします。ところで今回の叙勲から祝賀会の準備で、特に意識するのは自身37歳で病死した父親のことです。もっとも、男子父親に対する感情は敵対心ライバル意識が大です。私も父親没後兄妹を育ててくれた母親には、大いに感謝していますが、私が10歳の時、記憶が薄いのも一因でしょうが、父親に対する感謝が欠落しています。死にたくて死んだわけではないのに、薄情な息子です。父ちゃんゴメン。

父親を正しく評価し感謝する気持ちがないのは、まだ己が子どもであることの証で、己が人間として正しく成長していれば、父親を評価出来るのではないかと、叙勲の祝賀会を通じて一番の気づくところであります。これまた反省、叙勲は己の心の醜さに気づく機会にもなっています。


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| 社長日記 | 08:28 AM | comments (0) | trackback (0) |

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