『ウォルト(Wolt)』というフィンランド発祥の宅配サービスが、高松市内でも始まるのではないかと聞いていました。19日の四国新聞によれば、『マルナカレインボー店』が、食料品(鮮魚は除く)や日用品の宅配サービスを開始するというのだが、それがウォルト(Wolt)を使うという。都会では自転車で運ぶデリバリーサービスも幾つかあるが、大都市以外では成り立たないビジネスのように、私は見ていました。
Wolt(ウォルト、正式社名はWolt Enterprises Oy)は、フィンランドのヘルシンキで創業した、フードデリバリーアプリを開発するテクノロジー企業。 ユーザーがアプリを通して、飲食店から食事を注文できるプラットフォーム(ITの分野では、ある機器やソフトウェアを動作させるのに必要な、基盤となる装置やソフトウェア、サービス、あるいはそれらの組み合わせ(動作環境)のことをプラットフォームという。)を提供する。食事の受け取り方法はテイクアウトか、配達員による配達から選択できる。このシステムを使って、マルナカレインボー店が配達を始めるというのだ。
スーパーのマックスバリュ西日本(広島市)は18日、食料品や日用品をデリバリーサービス『ウォルト(Wolt)』で配達するサービスを、高松市多肥下町のマルナカパワーシティレインボー店で始めた。注文から30分程度で商品を自宅などに届けると報じられている。ウォルトの公式サイトや、専用アプリから注文。野菜や肉、冷凍食品などの食料品や日用品計約1700品目を取り扱う。鮮魚や医薬品、衣料品などは配達出来ない。
店舗からの距離が、約2.5キロの範囲で配達する。因みに拙宅までは3キロオーバーで、残念。1回の利用につき、1500円以上の購入が条件。配送料は店舗から1㎞範囲が50円、1~2㎞が150円、2~3㎞が250円となっている。同社は今後、サービスの導入店舗を増やしていく予定だ。弊社隣接のスーパーマーケット『マルナカ仏生山店』には、開店早々タクシーも頻繁に出入りする。時代は変わっていると、実感する。
最近IT(情報技術)デジタルにのめり込んでいる私は、早速米アップル社のiphoneのAPPストアから、ウォルト(Wolt)をインストール(自分のスマートフォン(スマホ)に取り込む)して、覗いてみた。インストールは、もちろん無料だ。しかしながら、高松三越が一番上にあった。高松三越は新聞に情報提供しなかったのか。理由はともかくとして、マルナカレインボー店が2番目にある。
言われているように、食料品から日用品まで品揃えがなされている。日頃からティシューペーパーやトイレットペーパーは、年寄りには大変だと思っていました。野菜など実物を見ないで買えるかとも思うのですが、タクシーで行く思いをしたら、まずやってみたらどうですか。ただし、高齢者が苦手なIT・デジタル道具(この場合にはスマートフォン(スマホ)だ)を介してとなる。
腹が立つが、これから先、例えロシアに攻められたとしても、安否確認にスマートフォン(スマホ)があれば、孫とのやり取りも出来るだろう。私もユーチューブ配信をはじめて、あらためてスマートフォン(スマホ)の価値を再確認している。慣れたらこれも算盤に電話テレビがついているようなモノだ。使い始める決断だけが、求められています。今から買う人は、高額スマホにして下さい。勿体なくて、粗末には出来ませんから。