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卒業式の日に生徒たちが涙した最後の授業
毎日いろいろなメールが届きます。詐欺まがいのモノ、援交勧誘のモノ、投資やFX、アダルトDVDの販売、ニュービジネスチャンスの提供、健康・ゴルフと枚挙に切りがありません。そのほとんどをひらかずに、『迷惑メール』として処理しています。その混在してくるメールの中に、以下のような心温まるメールもあります。

元盛和塾生の仲間が送ってくれたメールの一つですが、致知出版社が提供している、一日一話、読めば熱くなる365人の仕事の教科書からの一節です。作者は、九州ルーテル学院大学客員教授・大畑誠也氏。直接は、多田耕三さんからのメールでした。多田氏は、稲盛和夫塾長以外にも、東洋哲学を広く世に説いた安岡正篤さんやこの致知出版社の『木鶏会』でも学んでいます。以下に大畑氏の文章が続きます。

私が考える教育の究極の目的は、「親に感謝、親を大切にする」です。高校生の多くは、いままで自分一人の力で生きてきたように思っている。親が苦労して、育ててくれたことを知らないんです。
これは天草東高時代から継続して行ったことですが、このことを教えるのに一番ふさわしい機会として、私は卒業式の日を選びました。

式の後、3年生と保護者を全員視聴覚室に集めて、私が最後の授業をするんです。そのためにはまず形から整えなくちゃいかんということで、後ろに立っている保護者を生徒の席に座らせ、生徒をその横に正座させる。そして全員に目を瞑らせてからこう話を切り出します。

「いままで、お父さん、お母さんにいろんなことをしてもらったり、心配をかけたりしただろう。それを思い出してみろ。交通事故に遭って入院した者もいれば、親子喧嘩をしたり、こんな飯は食えんとお母さんの弁当に文句を言った者もおる……」

そういう話をしているうちに、涙を流す者が出てきます。「おまえたちを高校へ行かせるために、ご両親は一所懸命働いて、その金ばたくさん使いなさったぞ。そういうことを考えたことがあったか。学校の先生にお世話になりましたと言う前に、まず親に感謝しろ」。

そして「心の底から親に迷惑を掛けた、苦労を掛けたと思う者は、いま、お父さんお母さんが隣におられるから、その手ば握ってみろ」と言うわけです。すると1人、2人と繋いでいって、最後には全員が手を繋ぐ。私はそれを確認した上で、こう声を張り上げます。

「その手がねぇ! 18年間おまえたちを育ててきた手だ。分かるか。……親の手をね、これまで握ったことがあったか?おまえたちが生まれた頃は、柔らかい手をしておられた。いま、ゴツゴツとした手をしておられるのは、おまえたちを育てるために大変な苦労してこられたからたい。それを忘れるな」。

その上でさらに、「18年間振り返って、親に本当にすまんかった、心から感謝すると思う者は、いま一度強く手を握れ」と言うと、あちこちから嗚咽が聞こえてくる。私は「よし、目を開けろ。分かったや? 私が教えたかったのはここたい。親に感謝、親を大切にする授業、終わり」と言って部屋を出ていく。

振り返ると、親と子が抱き合って涙を流しているんです。

今日も猛暑が続きます。2020年の東京五輪は、今日も決勝戦が続きます。一服の清涼になれば、この日記もお役に立ったことになります。

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| 社長日記 | 09:11 AM | comments (0) | trackback (0) |

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