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送金アプリのプリン・銀行50行と連携その業績にグーグルが注目
米グーグルが、スマートフォン決済アプリを運営する『Pring(プリン・東京港区)』の買収を決めた。その額は、200億円と言われている。2022年春にも、送金・決済事業を本格展開するモノと見られる。大手銀行は、「ユーザー層の厚みを考えると脅威」と警戒する。キャッシュレス後進国の日本、決済サービス乱立は、勝者なき消耗戦を長引かせることになる。

ベンチャー企業の一つプリンは、社員僅か12人。グーグルがそれでも目をつけたのは、送金サービスの潜在力だ。利用者同士ならアプリ内の送金は無料で、3大メガ銀行など50行以上で入出金できる。法人向けサービスでも、すでに約400社を顧客に持つ。グーグルには『グーグルペイ』があるが、クレジットカード保有者などに利用が限られている。

日本では、デジタル決済のサービスが乱立する。セブンイレブン店頭では、電子マネーからQRコードまで30を超える支払手段がある。各社は大型還元を先行させ、登録者が4000万人を超える最大手『PayPay(ペイペイ)』でさえ、21年3月期は700億円超の営業赤字を計上した。先行投資額が、半端でなく巨額化している。私も『ペイペイ』を愛用しているが、もっと良いモノがでたら、アプリを入れ替えるだろう。

プリンの利用者は、銀行口座をひも付けて(例えば114銀行口座とリンクさせる)、アプリにチャージ(入金)し、手数料なしで1円からお金を送り合える。受けとったお金は勿論商品購入に使えて、また銀行口座に戻したり、提携先のセブン銀行のATMから出金したり出来るのも特徴だ。このやり方と、仮想通貨とは違うと認識しているのですが、『PayPay(ペイペイ)』とかこの『プリン』なら、私にも使えそうです。

それでも私の『PayPay(ペイペイ)』は、銀行口座をひも付けしていなくて、コンビニエンスストア大手「セブン‐イレブン・ジャパン」のATM機械から現金を入金して、その分を使っています。しかし当初は1万円ガンと考えていたのですが、今ではまさかに備えて(財布忘れ)常時3万円程度は入金しています。先払いです。もちろん残高は〇万〇千円ですと、いつでも求めれば教えてくれます。

スーパーなどで他人の支払を見ていると、クレジットカード払いも多いのですが、いずれにしても早晩、キャッシュレス決済の方向へ一瀉千里に進むと思います。特にグーグルなどの大手が関与してくるとなれば、今絶好調のペイペイでも危ないと思います。言えることは、スケートボード女子ストリートで優勝した西矢椛さんは13歳。男子優勝の堀米雄斗さんは25歳。失礼な表現で金メダリストを傷つける気は全くないのですが、『瞬間芸』で金メダルになる時代がもう来ています。

100年以上営々と続いて来たニッポンの銀行業務が、パット出のペイペイやプリンなどに負けるはずはない、そうでしょう渋沢栄一さん。


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| 社長日記 | 09:59 AM | comments (0) | trackback (0) |

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