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嬉しいことに京都は日本人観光客が帰ってきている
昨晩は、『三井ガーデンホテル京都四条』に投宿しました。『モリタ屋四条猪熊本店』で夕食を頂き、すき焼きには『日本酒』と単純発想で、酔った勢いで寝付きました。その甲斐あって、本日は4時過ぎに目覚めて、昨晩の宿題をしました。もう京都の朝は、寒いですね。起きてから、暖房を入れました。大阪京都は、高松で朝観るテレビ番組と違います。アメリカ大統領選の話題が、喧伝されています。

今日は、香川胆識の会の代表・奥田拓己氏(京都立命大学卒)のガイドで、秋の京都を漫遊することにしています。7時半に食事して、8時半にホテルを出ます。荷物は、JR京都駅近くの系列ホテル『三井ガーデンホテル』まで300円で運んでくれると言うから、お願いしました。キャリーバッグの二人は、特に喜んでいました。私は迷ったのですが、やはり預けました。この判断は、歩くほどに大正解だったと喜びました。



ホテルを出て、『八坂神社』を目指します。途中で『錦市場商店街』『錦天満宮』を経由して、クルマで行けないようなルートを歩きました。『八坂神社』の手前に、鴨川を挟んで『先斗町』『京都南座』『祇園』があります。『南座』は歌舞伎の本山ですが、次の演目は『鬼滅の刃』と書いてあります。まさかまさかですが、確かに歌舞伎は昔から『流行』を演目にしています。







江戸の元禄時代、『忠臣蔵』も、いち早く歌舞伎の演目になっています。今日のここ京都を歩いているカップルの着物も、なんとなく『鬼滅の刃』風であります。このあたりまで来ると、標題の通り日本人観光客で溢れています。欧米系外国人に、二人遭遇しました。恐らく在住者でしょうね。格好が、非旅行者です。

南座を右に見て、『八坂神社』手前の祇園を覗きます。火事があったのかな『一力』を見て、『八坂神社』に入ります。ここの階段はきつい、リュックを預けて正解でした。本殿や舞殿を観て、円山公園へ出ます。ここの借景も、立派なモノです。栗林公園と比較したら失礼になりますが、さすが京都という場所の一つであります。ここから『知恩院』へ、大きな箱庭を縫うように、奥田拓己氏が進みます。中橋政彦氏と藤井憲司氏と私が、後を追います。



平安神宮の大鳥居を目で追いながら、東側の『京都市京セラ美術館』へ到着。ここの入場予約は10時、ここまで予定通り来ました。『京都市京セラ美術館』は1933(昭和8)年、「大礼記念京都美術館」として開館し、第二次大戦後は「京都市美術館」として活躍してきました。開館以来85年あまりの長きにわたり親しまれてきた建物は、今や現存する日本最古の公立美術館となりました。



2017年に、京セラと50年間のネーミングライツ契約を結び、『京都市京セラ美術館』として2020年5月、リニューアルオープンしたものです。団長の奥田拓己氏が、「ここへ行こう」と予約を入れてくれていました。京都を知り尽くした奥田ガイドさんは、時間を実に有効に使い、その後南禅寺の「名物ゆどうふ『順正』」へ誘います。ここの予約が11時半、判で押したようなスケジュール管理です。

ここも昼食時、7~8割の入りでしょうか、京都に観光客が帰ってきています。紅葉には少し早いようですが、昨日の新型コロナウィルス禍の経営体験発表と、今日の観光客の手応え、勇気と希望を頂戴しました。ここからJR京都駅まで7キロと言われて、私の要望でタクシーにしました。こんなに短時間で密度の濃い京都観光をしたことがなく、過去の『八坂神社』近くの京大熊野寮を思い出しました。

熊野寮に、高松商の同級『岡田一博』が入寮していました。私も何度か泊めてもらいました。当時はベッドが、幾つも空いていました。南座の二階のレストランへは、奧野勝司氏の紹介予約で、かみさんと食事したことがありました。今日の歩数は16,125歩、秋の京都を堪能しました。Go to eatで貰った6,000円券で、お薦めの『阿闍梨餅』を買い求めて高松へ帰り、社員に食べて貰います。明日は定休日ですから、お土産は今日です。



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| 社長日記 | 09:22 AM | comments (0) | trackback (0) |

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