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高松商投打かみ合い4強入り
香川県高校野球大会第7日は、「レグザムボールパーク丸亀」で準々決勝が行われ、高松商がベスト4進出を果たした。この結果11日の準決勝戦は、尽誠学園VS丸亀城西、高松商VS大手前高松の2試合が、高松市生島町のレグザムスタジアムで行われる。相手の大手前高松は、優勝候補だと私は思います。

今日も私は自宅でCMSケーブルテレビにかじりつき、高松商VS英明を観ていました。ずばり勝因は、7点をもぎとった打線ではなく、強打英明を6回まで「零封」した松田光稀投手の活躍だったと思います。昨秋の県大会で付けていた背番号1を同級生の安西優登投手に譲り、今大会は背番号10の控えで臨む松田光稀投手。

試合は、終始高松商のペースで進んだ。英明の石河大空投手は、7回でも142㎞の球速を誇る屈指の投手。それでも今日の石河大空投手は、8回を被安打6に抑え奪三振9にもかかわらず、四死球7が災いしたと思う。そして高松商は、序盤3回1点を4番笠居小史朗選手の左前打でもぎ取ったのだが、四死球で出した走者を4番で帰した。

そして5回裏の高松商の攻撃は、1番篠原一球選手が右前打で出塁、2番樋口慎太郎選手が、フィルダーチョイスで1塁2塁。3番浅野翔吾選手四球で、無死満塁。4番笠居小史朗選手が、四球を得てまず1点。このあたりは中軸ながら、繋ぐ意識がプレーに見られた。死球が多くなった英明の石河大空投手は、右打者のインコース攻めが無くなった。このあたりは、古豪高松商の選手としてうまさが冴える。

続いて6番上田蓮左翼手は三振したが、1死満塁は続く。そして圧巻、7番長尾和真キャプテンの中超3塁打で走者一掃の3点。今日の長尾和真選手はこの1安打だけ。2三振をしている。ここ一番で渾身一擲、まさに高松商の底力を発揮したか、キャプテンとしての自覚が長打を呼び込んだか。次の8番松田光稀選手も右前打で、長尾和真選手を帰した。

試合結果は高松商7-2英明だが、高松商の6安打に対して英明の10安打。2塁打は、高松商0に対して英明3本と打ち負けている。失策や捕逸も高商にあったが、英明の4併殺と拙攻に助けられた。何と言っても松田光稀投手の、7回2/3までの9被安打2失点が大きな勝因だと思う。昨年の屈辱(英明準優勝)を晴らす思いが、少しだけ空回りしたかな。

もう一つ気になるところは、高松商7点を奪った後の6回、3番浅野翔吾選手からの攻撃ながら三者凡退。続く7回も6番上田蓮選手の三振から、三者凡退が続いた。この間に英明、7回1点8回も1点を挙げている。ただし8回の高松商の攻撃、走者山下聖矢が1番篠原一球の犠打で2封された。その篠原一球選手が、英明内田悠太投手の必要な牽制でアウト。これは積極的プレートの表れで、好感を持った。内田悠太投手が、一枚上だった。

次の準優勝戦は、11日『大手前高松』。相手右腕の内田悠太投手は絶好調。今日の高松南戦、122球投げて2安打9三振1四球の力投で、3塁を踏まさず圧倒した。この内田悠太投手は手強い。恐らく僅差勝負になると思うが、試合巧者の伝統校に、勝機もあると期待しています。


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| 社長日記 | 10:38 AM | comments (0) | trackback (0) |

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