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長崎市に停泊中の客船から感染者計148人全員検査の結果
長崎市に停泊中のイタリア船籍「コスタアトランチカ」の乗員に、新型コロナウィルス感染が拡大している問題で、長崎県は25日、全乗員623人の検査を終え、計148人の感染を確認したと発表した。すでに陽性が判明した91人に加え、同日新たに57人の感染を確認。20日に感染が初めて感染されてから、急増であります。検査数を増やすしか、現状把握は出来ないと思う。対策も間違える。

厚生労働省クラスター(感染者集団)対策班の鈴木基医師は25日、「乗員は全員、個室隔離されている。これ以上感染が広がることはない」と指摘しているが、素人の私は客船内では空気感染が起きていると考えている。ホテルでもそうだが、客室内では全館一斉エアコンの使用は、感染を広げると思う。幸いこれから先は、エアコンなしでも暫くは過ごせる。

ところで長崎市に停泊中の、イタリア船籍「コスタアトランチカ」の乗員600人超の新型コロナウィルス検査では、長崎大が民間企業と共同開発した「蛍光LAMP法」が導入されたという。4時間程度かかるPCR検査と比べ、検体からウィルス遺伝子を抽出する前処理を含めても40分以内と、蛍光LANP法の検査時間が大幅に短縮できている。

短時間検査は、その件数を増やすと同時に、入国検査や手術前検査など、時間との闘いとなっている現場の救世主となる。新型コロナウィルスの検査で、PCR検査以外の方法があるのは漏れ聞いていますが、医大が開発した検査方法もこの際、多用したら良いのではないでしょうか。

長崎県などは船内での感染拡大を防ぐため、全乗員623人の感染状況を確認する必要があると判断。ただ長崎県の一日のPCR検査能力は140件しかなく、長崎大の協力を仰ぎ、PCR検査を行った4人以外の全乗員の検査を、蛍光LANP法を使って5日間で終わらせた。蛍光LANP法は「行政検査」として公費負担で行われ、保険適用もあるため、医療現場での幅広い活用が期待できる。

医療崩壊を何としても防ぐ意味では、軽症者・無症状者は管理がされているホテルで隔離するのも良いと思うが、いずれにしても検査だけはいずれの方法でも、民間を活用してでも早く大量検査を願うモノであります。韓国の検査方法も、良いモノは意地を張らずに活用したらどうだろうか。長崎大学万歳。


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| 社長日記 | 09:21 AM | comments (0) | trackback (0) |

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