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履正社が甲子園初優勝星稜破り令和初の王者
第101回全国高校野球選手権大会は、履正社(大阪)が5-3で星稜(石川)を下し、初優勝した。高松商も出場した今大会、私も関心を持って観ていました。それでも仕事がある関係で、昼食時や、クルマ移動の時だけ、彼らは野球が任務、私はまだ仕事が、課せられた責務であります。有り難いことに今日は定休日で、14時前から、決勝戦を堪能しました。

選抜大会で2度優勝している履正社は、春夏を通じての初の甲子園大会制覇で、昨年覇者大阪桐蔭に続き、2年連続大阪勢の勝利。過去に名を馳せた、PLや浪商を彷彿させるものがあった。そしてもう一つ確信を持ったのは、「私学有利」。公立高校には色々と足かせがあり、私学の自由度がうらやましい。

試合についての内容は色々なメディアで報道されているとおりで、あらためてここで述べることはありません。別の面から一言、私は高校生も「木製のバット」を使って試合をしないと、不公平だと感じました。過去に、甲子園の「ラッキーゾーン」が廃止になった。高校生の体格が年年大きくなり、金属バットを振り回したら、「芯にあたる」ことなくホームランも出るし、ヒットもあるだろう。

高野連も日程の工夫をしたり、投手ケアーをいろいろ考えているように思うが、最後は木製のバットへの回帰だと思う。確かに木製のバットと金属バットは、価格が違う。また木製バットは、折れたり損傷が多い。プロ野球は木製バットを使っているが、プロとアマチュアでは、収入が違う。この点からも、金属バットが導入された。納得する。

星稜の奥川投手は、本当にバランスの良い投手だと思いました。しかしその日本一の投手を履正社は、打ち崩した。聞くところによると、今年の春の選抜で、履正社は星稜の奥川投手に3安打完封されたようだ。春は投手優勢、夏は打者優勢と言われるが、履正社はその敗戦を糧として、「打倒奥川」を掲げて精進した。

確かに履正社4番の井上選手が、3回の打席で、前の二人が四球で出塁後、ストライクを見越したように一球目のスライダーをホームランとしたのは立派だ。あの場面は井上選手をほめるべきだが、二つの四球は、この試合の結果を予見させるモノだったと私は思う。奥川投手は、攻めて四球を出したのだが、そんな投球を井上選手は見ていた。前の回の打席も、脳裏に残っていたのだろう。

また履正社の、2番手岩崎投手の好投も勝利の方程式の変数だった。彼の好救援が、試合の流れを履正社に戻した。同点に追いついた後も、星稜は、勝ちきれなかった。二年生の岩崎投手を中心にして、暫く履正社の天下が続くように感じました。それにしても選手は、甲子園という大舞台で、成長するモノなのですね。良い試合でした。


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| 社長日記 | 10:16 AM | comments (0) | trackback (0) |

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