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猛暑の中の草刈り2019年の夏
最近のうだるような暑さ、立秋が過ぎたとは言え、高松も38度も記録した。38度というのは、百葉箱の中の気温で、いわば一番環境に優しい場所での観測と言える。一般的には、プラス2度ぐらいでないだろうか。そんな環境の中、草刈りをそれも日中にすることになってしまった。その昔は、預かった土地に草が生えすぎたら草刈りもしたものだが、最近は専門業者に依頼することが多い。

今も昔も草が生い茂ったら、その周辺に迷惑がかかるからと言う理由からだが、この時期、稲穂に身が入り始める。もう一月も前に近所の農家の人から言われていたのだが、所有者へその旨を伝えて、私の仕事が終わったと考えていた。

しかし農家さんの怒りは、隣接地の草刈りだけではなくて、水を入れるため農道水路を使う。その農道水路も、草刈りが「常識」だと叱られた。農業をやったことが無い者には、その水かかりの部分、つまり農道水路の草刈りは常識の範疇になかった。怒る方から言えば、一ヶ月も前に言っているのに出来ていないと怒る訳だ。それで、自ら草刈りをやることになってしまった。

勿論、緊急避難的措置として、必要最小限度の広さしかやっていないが、それでも昼を挟んで、3時間ぐらいは作業をした。午前中はまだ弱冠作業もやりやすいが、午後からは辛かった。夕方から先約があったもので、やむを得ずこの時間帯になった。作業は草刈り機でやるのだが、畦畔コンクリートの脇は、手で鎌を使って刈り取る。

熱中症が言われている中、暑さ対策は「高松商」甲子園応援のために買いそろえた「対策グッズ」がある。水もふんだんに用意した。㈱宅建ファミリー共済井上敦夫課長から甲子園で差し入れてもらった「塩飴」もまだ残っている。さすがに、首からつるす「扇風機」は使わなかった。これだけ準備万端だが、途中でエアコンの車内に二度ほど飛び込んだ。

普段エアコンの効いた室内で、デスクワークする体は、猛暑の中の野外作業に悲鳴を上げる。たった3時間の草刈りでも、手の震えが治まらない。何とも情けない話しではあるが、幼子は出来ないことが出来るようになって怪我をすると言うが、老人は出来ていたことが出来なくなって怪我をするそうだ。

幸いなことに超大型台風10号の被害も、この高松にはほとんど無かった。今は使われていない宮脇書店の観覧車が、2機3機くるくる舞いしている映像が、台風の猛威を象徴していたが、風水害の実害はなかった。本当にこの高松と言うところは住みやすいところだが、猛暑の中の草刈りで、改めて自然環境の悪化を感じた次第です。




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| 社長日記 | 02:29 PM | comments (0) | trackback (0) |

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