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令和元年竜雲学園後援会総会
社会福祉法人竜雲学園は、高松市仏生山町の法然寺を母体として、昭和40年4月に発足しました。現在、50年目を迎えているところです。当初、知的障害児の施設(竜雲学園)を運営していましたが、その後、少年農場(昭和51年4月・綾川町)、かしのき園(昭和52年4月・仏生山町)、あけぼの学園(平成元年4月・仏生山町)等の施設を拡充するとともに、平成5年7月には、老人福祉施設舜虹苑を開設し、今日では、障害者福祉及び老人福祉を中心とした活動を展開しています。

また竜雲学園後援会は昭和60年、地元仏生山町有志の方々により設立総会が開催され、松平賴明様(高松藩主松平家菩提寺法然寺檀家総代)が初代会長に推薦されました。以来、竜雲学園へ財政面の援助を続けてきております。現会長は、二代目となる松平賴武様となっています。

北海道から長崎県にまで広がる会員を有しており、皆様からのご厚志は、社会福祉法人竜雲学園が行っている障害者福祉や老人福祉に関する事業に活用されます。本年度も830万円ほどの寄付金を、後援会会長代理から、竜雲学園理事長・田代健氏へ贈呈しました。会員減で、平成23年から連続して減額になり、今年ついに900万円を割り込むまでに落ち込みました。

それでも後援会が出来てから34年間で、3億円余を寄付しています。会員数は全国津々浦々、平成30年度末では、542名であります。平成30年度の入会者は12名、退会者は32名とある意味少子高齢化の時代の趨勢を反映しています。収入の大部分と支援金は、会員からの会費ですから、会員数がすべてを決めます。

毎年のことですが、ここ10年ほどは法然寺本堂での総会開催です。私も町内一の大企業(失礼)のことで、影響力も大きいし、母親も世話になって、とにかく総会に参加するように心懸けています。開会冒頭一般的には「物故者黙祷」ですが、浄土宗の世界では「有縁物故者追善十念」。「南無阿弥陀仏」を10回唱えます。その後後援会会長の挨拶の後、平木享県議の来賓挨拶後、総会が始まりました。

総会議長は、本日議長をされた河地さんは、義父も長く法然寺の世話をされていました。総会議案は、原案通り可決されました。今年は役員改選の年ではなく、役員人事案件は上程されていません。会費は年間15,000円だったと思います。この会費は、寄付金控除の対象になっていると記憶しています。

先に書いたように、母サチ子は10年間製麺指導者として採用され、その後自宅にいましたが、最終的には老人施設舜虹苑で看取られました。私もその内お世話になりますと、常日頃お願いしています。舜虹苑も開所から四半世紀が経過し、次の四半世紀を見据えた計画が求められています。

田代健竜雲学園理事長


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| 社長日記 | 08:46 AM | comments (0) | trackback (0) |

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