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平成最後の紫雲ふれあいウォークもやはり荒れた
恒例になっている、高松紫雲ライオンズクラブのメインアクティビティー「紫雲ふれあいウォーク」が、峰山公園芝生広場で開会式をおこない、来賓挨拶・ラジオ体操の後、薄日の差すさくら通りを、家族連れの老若男女が歩き出す。大きな集団が、ゆっくり石清尾山古墳群(猫塚・石船塚)へと進むのです。

このあたりに、国内どこにもないような古墳が45基もあると言う。約1700年前の造営と言われ、にわかに信じられない話しではあるが、毎年学芸員からそのように聞かされている。他の古墳(全国に10万基)は土を盛り上げているのが多いのだが、ここの古墳はなぜか石積み(積石塚)。それも、市街の地から人力で石を運んで来ている。またここは標高が232mもあり、運ぶのにも苦労があっただろうに。

全国でも、石清尾山だけと言われる「双方中円墳」がその中でも特筆される。ここに3基あるそうですが、他では見ることが出来ない。また石船塚古墳の石棺は盗掘されていて、蓋が開いたままの状態だが、国の史跡になったために、まもなく見学が制限される予定。その石棺を見ると、枕の跡まであるが、やはり古代人は小柄だ。





古墳を見て回っているまではなだらかなコースであったが、それにしても今日は寒い。10度という表示があったが、強風のため体感温度はさらに低い。昨日は、雨風落雷まで、天気予報は30日晴れと予想されているが、また雨で中止かと悪夢が頭をよぎった。特に今年は1週早い開催で、桜の名所ながら、まだまだつぼみが堅い。

10時に歩き始めて2時間、完走後の「豚汁」に思いを寄せて、ひたすら歩く。重ね着をしているにも拘わらず、汗が出ない。靴底が剥がれて、歩きにくい。確か一昨年も、大学時代のワンゲル部で使っていた靴の靴底が剥がれて、残念だが張り替えをせず処分した。この登山靴はまだ新しいのだが、年に1~2度の使用に、靴も悲鳴を上げている。

私も毎日8,500歩は歩くようにしていて、ここでの完歩には自信があったのですが、それでも今日はしんどかった。やはり傾斜を付けたとしても機械で歩くのと、実際の山道は違う。毎日山を歩いているというB子さんは、体重も控えめのスレンダー。きっとこんな人が、健康なんだろう。

この石清尾山古墳群から眺める瀬戸内海は、180度見渡すことが出来ます。逆を言えば、瀬戸内海を行き来する船からは、この山頂の古墳群は良く見えたと思われます。学芸員の説明によると、山も焼いて、緑をかき消して輝く古墳を見せつけて、権力の象徴に使われたのではないかと解説します。

紫雲ライオンズクラブの「ふれあいウォーク」が終わると、ライオンズクラブ4R4Zの次のイベントは、4月21日(日)高松栗林ライオンズクラブの茶会(栗林公園内掬月亭)となります。高松紫雲ライオンズクラブからの参加もお待ち申しております。お疲れ様でした。





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| 社長日記 | 09:19 AM | comments (0) | trackback (0) |

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