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高松市内でホテル建設が続く
今秋には高松市内でホテル建設が相次ぎ、年初と比べて客室数は少なくても6%程度増える見通し。高松ホテル旅館料理協同組合の調査によると、1月1日時点での高松市内のホテル客室数は合計で4691室あり、ホテルパールガーデンの別館などが加わることで、5千室までは延びる見通し。

そのホテルパールガーデンは、インバウンドの取り込みを加速する。敷地内の駐車場だった場所で、別館の建設に着手している。6階建てで、最上階には最大250人収容できる宴会場も設ける。宴会場は、ありがたい。次々にホテル宴会場が、客室に変わっている。昨年はこの駐車場減を見越して、自走式の立体駐車場を完成させている。この両方の工事を、小竹興業が請け負っています。

高松市では2018年もホテルの開業が相次いだ。7月にはドーミイン高松中央公園前、10月にはJRホテルクレメントインが、12月にはホステルとビジネスホテルが融合した新業態の「WeBase高松」が開業している。香川県の分析では、宿泊客の一人あたりの平均観光消費額が約2万6千円なのに対して、日帰り客は約6千円と2万円モノ開きがある。

宿泊客数が伸び悩む背景について、観光関係者からはホテルの供給不足を指摘する声は多い。金沢などは、JR金沢駅前にホテルが林立している。観光地だなと、思わずうなる。しかし京都などでは、すでにホテルは飽和状態に達していると言われている。高松のホテルに宿泊するとなると、夜の観光スポットなどにも力を入れる必要が出てくる。

観光開発で、一番成功していると言われる群馬県の草津温泉。今更温泉でもないかも知れないが、元湯の「湯もみ」などイベント化する「見える化」を上手く取り入れている。当初は元湯前の駐車場を潰して湯畑をつくるなど、市長の方針に大反対していた草津住民は、新しい草津温泉に溜飲を下げている。

高松には草津や道後温泉などの「温泉施設」はないが、仏生山温泉は外国人を中心に静かなブームとなっている。コトデン仏生山駅から仏生山温泉まで、歩く複数の外国人に度々遭遇する。手に小型の団扇を持って歩いている。これが入浴の、割引必需品と聞いている。今は観光地をつくる時代、面白いを「見える化」すると、ブームから常態になるだろう。


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| 社長日記 | 08:25 AM | comments (0) | trackback (0) |

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