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処方薬20年度めど自宅で入手可能
ついにここまで来たかと、驚いたり感心したり。楽天の三木谷浩史会長兼社長が、執念を燃やしていて、その先鋒の一人が木村義雄参議院議員。
木村義雄議員は、日本の政治家。自由民主党所属の参議院議員。厚生労働副大臣、衆議院災害対策特別委員長、衆議院議員、香川県議会議員等を務めた。父は元衆議院議員の木村武千代。祖父は陸軍中将や衆議院議員を歴任した上原平太郎。叔父は元そごう会長の水島廣雄。

厚生労働省は、患者が自宅にいながら処方薬を入手出来る仕組みをつくる方針を固めた。テレビ電話での診察は4月に解禁されたが、今は処方薬を受けとるには薬局へ出向き、薬剤師の対面指導を受けなければならないとされている。厚生労働省は将来、診察から薬の受取まで一貫して在宅で出来るようにし、入院通院を減らして医療費の削減を目指す。

街中の門前薬局は、これから一体どうなるのか。私も求めに応じて、何軒かの調剤薬局の斡旋をして来た。薬価の変更変更で、よく一揆が起きないモノだと感心していたくらい。また香川第1選挙区は、IT・科学技術大臣に就任された、平井卓也衆議院議員の選挙区。県の医師会へも、IT化の強い要請があると聞いている。医療にIT導入なら、薬事も当然表裏一体で動きが追随する。

厚生労働省は、スマホなどを使い、薬剤師がオンラインで服薬指導することを解禁する方向だ。こうなると患者は薬局に足を運ぶことなく、自宅に処方薬を配達してもらうことが可能になる。オンライン診療と組み合わせば、自宅にいながら診察から薬の受取まで完結できるようになる。

確かに方向性としては正しいのかも知れないが、先の門前薬局群はどうなるのか。薬剤師が足らないとして、いろいろな手立てが講じられてきた。薬剤師の就学期間を6年にして、質と量の確保に躍起になってきた薬学部はどうなるのか。スマホ一括発注なら、それこそ楽天などの通販組織が効率的だ。一括大量受注があれば、「薬局基地」からシステマチックに発送が出来る。

こうなると少々怪しい薬も、出回らないとは思うが、心配するところでもあります。高齢者用のシステムも同時に存在すると言うが、「膨大する医療費の削減」の大号令の元で、少数派の意見が忙殺されそうで怖い。確かにITを使った作業は、早くて正確で本当に助かる。小欄も、度々ウィキペディアより引用をさせてもらって、非常に助かっている。

その反面私のメールアドレスには、1日600~900件の迷惑メールが来る。中にはサイバー攻撃ではないかと思うようなメールもあるが、確認しないまま消去する。その余波を食って、大切なメールを削除してしまうこともある。しかし、必要なら又来る。どうしてもと言う時は、電話もあるだろうと高をくくっている。

専門家によると今後は不正サイトに誘導するメールを作るのに、AI(人工知能)が用いられ、偽装が高度になってくると見られている。今でもメールに、「松野誠寛様」というタグが付いてくることもある。これも同じ手口で、松野誠寛だけに出しているメールを装っているが、AI(人工知能)搭載マシンの手柄である。

すべて自己責任と言われる時代、「年寄りだから分からない」と言っていたら、捨てられる淘汰の時代に突入するように危惧する。若者の間に挟まり、教えてもらいながらあと20年は迷惑をかけそうだ。それにしてもスマートフォンは使いにくい。ガラ携に、里帰りしようかと悩むクリスマスイブです。


| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=4366 |
| 社長日記 | 09:27 AM | comments (0) | trackback (0) |

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