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磯よしが経産内閣府副大臣に就任
10月2日(火)第4次安倍改造内閣で、郷土の平井卓也衆議院議員のIT・科学技術大臣就任が発表されて、地元は沸き立っている。特に高松市内のランの花は、品切れだと聞く。なぜか国会議員のところには、ランの花が「花盛り」。平井卓也衆議院議員は、5日(金)夕地元に凱旋し、近しい人らと懇親をして、翌日には大臣職務で京都だかに行ったように聞いた。大臣のお国入りは、SPもついて物々しい。

そんな余韻の中の4日、経済産業省・内閣府副大臣に、参院香川選挙区当選2回の磯崎仁彦(いそざきよしひこ)参議院議員が就任した。私は両正副大臣と親しくさせて頂いていますが、磯崎仁彦参議院議員とは当選前から、何だか馬が合って「いそよし頑張れエール」を贈り続けている。最初の選挙で、職場訪問の第1号が弊社。とんでもない零細企業からの、スタートでした。

それもその頃彼は、丸亀に居を構えていて、JRと電車を乗り継いでやって来たのですが、高松築港駅からコトデンに乗って、仏生山駅で降りるところ、朝にもかかわらず乗り越して、折り返し仏生山駅へ舞い戻ったのでした。当然のように遅刻、しかしこのエピソードが磯崎仁彦参議院議員の人柄を物語っています。副大臣ですから、今度は公用車で来ることでしょうが。(決して来ることを期待しているわけではありません)

磯崎仁彦副大臣は、経済産業省と内閣府の二つの副大臣です。経済産業省の大臣は、世耕弘成(せこうひろしげ)55歳和歌山選挙区参議院当選4回、前内閣からの留任組です。年は、磯崎仁彦の61歳より若干若いようです。経済産業省と言えば、旧通商産業省、戦後日本の経済復興の牽引役になった省庁です。

今でもアメリカ・中国をはじめ、世界各国との貿易摩擦の折衝に汗を流す窓口。磯崎仁彦参議院議員の前職は、全日本空輸です。航空機など、貿易に関する知識も豊富で、壇上での挨拶も、短時間で内容が凝縮しています。頭脳明晰にして、東大卒ながら民間へ就職するくらいの常識派。今の政治家、安倍晋三首相からしてもっと正直で謙虚にならないと、国民の熱狂的な支持はもらえない。

上が嘘や方便で言動を固めると、下々は当然それに追随せざるを得ない。確かに安倍晋三首相は、就任前の株価8千円台を現在の2.4万円にまで政策で押し上げています。株価が3倍になれば、景気はよくなっています。確かに、アベノミクスと呼ばれる安倍晋三首相の功績は大きい。しかし今の安倍晋三首相を、リスペクト(敬意を払う)する国民はどのくらいいるだろうか。

磯崎仁彦副大臣に期待するのは、安倍晋三首相のような功績を残しながら、二宮尊徳(江戸末期の篤農家。通称、金次郎。名は尊徳(たかのり)。相模の人。徹底した実践主義で、神・儒・仏の思想をとった報徳教を創め、自ら陰徳・積善・節倹を力行し、殖産を説いた。(1787~1856))のような正直で、鋤鍬一本で殖産に励む、そんな人物像に。


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| 社長日記 | 09:28 AM | comments (0) | trackback (0) |

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