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第14回さぬき満月まつり
今年も屋島山上・県木園・集いの広場にて、「さぬき満月まつり」が行われる。もう14回目になるそうだ。さぬき満月会青梅スミ江会長が中心となって、「正調一合まいた」の披露を第10回から取り組んでいて、今年は参加者全員でそれを踊るというので、まさに盆踊りの原点回帰になるだろう。大西秀人高松市長も、その輪に加わると言う。

「子どもたちに伝えたいさぬきの国」をコンセプトとしたさぬき満月まつりは、屋島の夏の風物詩として、子どもからお年寄りまで幅広い世代に親しまれている。太三郎たぬき伝説にちなんだオリジナルの「さぬき満月踊り」を初めとしたイベントが、各種団体の協力を得て盛りだくさん企画されている。シニアー(後期高齢者)が、汗だくで取り組んでいる。

今年は瀬戸大橋開通30周年、小豆島のオリーブ植栽110周年、ブラジル移住110年と、メモリアルイベントが多いのだが、さぬき満月まつりのような派手さはないが、コツコツと刻むイベントは、屋島の活性化にも不可欠なものになっている。特にこの県木園・集いの広場から眺める夕焼けや夜景は、私も大好きな讃岐の風景であります。

屋島山上への道路は、今年5月から高松市がコトデンから買取り、「屋島スカイウェイ」として通行料無料になり、自動車専用道路から同時に自転車や歩きでも上れるようになった。屋島再生の、大きな一歩になったと思う。これからは、山上水族館のリニューアルなど、話題は尽きない。「こと観光」と言われる時代、風光明媚だけでは人は集まらないから。

3年前に発表された「広域観光周遊ルート」に、県関係では「スピリチャル~四国遍路~」と、「せとうち・海の道」の2ルートが入っているが、屋島はこの両方を含んでいる。四国八十八カ所の84番札所が「屋島寺」であり、源平合戦というストーリを持つのが屋島。往年の旅館群の輝きはなくなりましたが、新しい「こと」の一つがさぬき満月まつりであります。

食べ物飲物も有料ですが用意されていて、コトデン屋島駅からのバスもあります。さぬき満月まつりは28日(土)午後5時から、9時過ぎまで予定されています。



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| 社長日記 | 09:16 AM | comments (0) | trackback (0) |

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