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2018年香川県予算からASV(先進安全自動車)の導入
香川県は全国に先駆けて、16年度に新車でASV(先進安全自動車)を購入する際に1台あたり3万円を補助する制度を創設。浜田恵造香川県知事の挨拶の最後には、「交通事故撲滅に、真剣に取り組んでいます」と常に交通安全を県民に訴えるほど、交通事故撲滅に関心を寄せている。

その甲斐もあって、1月1日~2月21日までの県内交通事故死亡者は6人と、人口10万人あたり全国ワースト11位まで挽回している。これまでは、ワースト1位とか2位とかの結果だった。浜田恵造香川県知事は結果を出している。今県議会の冒頭で、夏の知事選に立候補すると表明をされたが、県民のひとりとして、健闘をお祈りしています。

ASV(先進安全自動車)の続きですが、16年に1千台、17年に1.5千台の予算枠を設けたが、いずれも半年ほどで予定台数に達した。18年も同じく1.5千台の補助を予定しているが、①自動ブレーキ②車線逸脱警報③ペダル踏み違え時加速抑制装置のこれまでに加えて、ライトの上下の向きが自動的に切り替わる④「先進ライト」を加えることを条件としている。

また65歳以上としていた対象者の制限年齢も、65歳以上80歳までとして、残念ながら「80歳以上は運転をお控え下さい」と事実上抑制をかけている。私自身どうなるか将来は分かりませんが、今のところ80歳で運転は控えようと考えています。もっとも、それまで健康でいられるかも定かではないのですが。

100歳人生を迎えるように言われていますが、仮に自分の足で歩き、自分で食事ができる(作ってもらってのことですが)状態で生活できれば、自ずと公共交通機関の充実が求められる。幸い近くに私鉄コトデンの仏生山駅があり、これを使って、また延長線上のバスを使って何とかなりそうだが、バスは、路線バスをフィーダー化することが求められる。

新年度の予算は、4月1日から受付開始となるようですが、香川県の補助対象者以上、つまり80歳以上の高齢者は、運転するなら自腹で先の①~④を満たす新車に乗り換えて、公道を走ってほしい。また免許更新時に義務化も考慮してもらいたい。個人の健康上の資質については既に検査をしているようだが、使用する車についても第三者の確認があってしかるべきだと私は思う。


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| 社長日記 | 09:38 AM | comments (0) | trackback (0) |

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