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平成26年度富士総合火力演習
どうも本番は明日で、本日はプレ演習のようです。防衛大臣が来る明日への予行演習かもしれませんが、大変大勢の観客をむかえています。毎年行われ、今年が50数回目の演習であるように開会の言葉がありました。しかし残念ながら、雨と霧に邪魔されて、演習が途中中断する程でした。

朝6時に起床し、7時前にホテルを出ました。JR三島駅前徒歩4分の位置にあるホテルは本当に有難い。ここから一駅沼津まで出て、そこから御殿場線に乗り換えて御殿場駅へ向かいます。三島駅から乗り換えも含めて、約1時間です。三島駅前の「東横イン富士山三島駅」ホテルは良かったです。

私のホテル選択は、ほとんどがホテルパックで、自分で選ぶということはめったにありません。あったとしても、アパマン友の会のインターネット上で検索します。絶対安いといううたい文句を信じて、疑うことがありません。しかしこのホテルチェーンが気に入って、メンバーになりました。

入会金が60歳からは、学生さんと同じ割引だというのが気に入りました。いつも65歳以上優遇というのにほぞを噛んでいましたが、何だか嬉しくなって入会しました。するとこれからは公式HPから予約をするように、念押しを受けました。メンバー割引をするか、ネット会社経由の割引をするかどちらかです。

JR御殿場駅到着は8時前です。演習開始まで2時間もありますが、既に大勢の人が列を作っています。ここから専用バスで20分程度。往復運転で1,100円です。演習場にバスがつき、そこからまた長蛇の列です。まさか1万人超は来ないでしょうが、噂に違わず、日本一の陸上自衛隊演習に、日本一の数の人が来ているようです。



既にこの時間でも、仮設トイレは長い列です。トイレを済ませて、富士宮やきそばを買い求め、席へ帰ります。席といっても桟敷席で、下はテント地の布一枚です。後方の階段席は、現役自衛隊員やOBらの席のようです。確かにテント席は前のかぶりつきですが、演習を観るのには前方かぶりつきのアドバンテージもありません。

ここで雨です。用意してきたカッパを、念のために上下着用します。ここまでは想定内でしたが、リュックカバーを忘れてしまいました。演習後に担いだリックは、水をたっぷり含んで重かった。また一つ教訓を得ました。リュックは、思った以上に水を吸います。中の着替え等が濡れて、これは想定外でした。



雨は、顔に当たると痛いと感じるほど降りました。霧も出てきて、演習も中断。目標地の弾着が見えないもので、やっても仕方ないのです。機械技術が進んで、目視できなくても発射は出来るようですが、それでは目的の達成とはなりません。参加者に理解を得られないと、演習は失敗です。

特にアナウンスが協調していた、「離島防衛」の言葉が印象的でした。やがて尖閣諸島などの領海線近くにある島へは、隊員を派遣して小基地を作る勢いです。そのためには、戦う火力武器がいるのだと言わんばかりです。確かに本土が第三国に占領されたら、自衛隊は戦うことになるのは自明の理。

しかしそのために、戦車等の高性能火器の整備強化で、防衛費が限りなく膨らんでも良いと言うことにはなりません。2010年導入した戦車が、最新鋭機のように紹介されていました。走りながら大砲を撃ち、横向きでも正確に目標を捉えます。三菱重工の戦車は、世界有数の性能を持つとも聞いています。

必ずお買い求め頂ける防衛省のために、供給元は研究に明け暮れるのでしょう。それが確かに、他の産業の技術水準を上げることにもなるでしょう。しかし歯止めがないのは恐ろしいことです。隣国が近代兵器で武装しょうとも、己で己のたがを外してなりません。

以前小欄に書いたとおり、日本は戦争が出来ないのです。今は休止中ですが、原発にミサイルを撃ち込まれたら、原爆投下と同じことになるのです。原爆予備軍が、百基近くあるのを忘れてはなりません。戦争はしない、抑止のため、防衛のためという言葉を美化しないように、東日本大震災と同じように、自衛隊は第一に災害救助忘れてはなりません。

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| 社長日記 | 08:33 AM | comments (0) | trackback (0) |

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