会長日記

2013,05,26, Sunday MD336第59回年次大会は広島 author : user ライオンズクラブ国際協会336複合地区年次大会が、広島市平和公園内国際会議場で開催されました。先月14日、336-A地区年次大会が高知市で開催され、20日に高松栗林ライオンズクラブ結成50周年記念式典祝賀会が終わり、この複合地区大会が、この1年間の最後の大イベントとなっています。 この336複合地区で心配なのは、会員減です。現在336複合地区では49名の増となっていますが、期末を迎え次の会費請求書が届く前に、大量の退会届が出る可能性が大きいのです。 各地区ガバナーも、会員維持に戦々恐々としています。私の所属する336-A地区はマイナス26名です。この間の物故会員が32名いらっしゃいます。クラブ結成から50年60年と歴史を刻み、現状のまま捨て置くとどうしても自然減となります。 会議は8時過ぎから代議員分科会、代議員総会、退会式典と続きます。予定よりほんの少し早く、12時前に終わりました。一連の会議では、「国際第２副会長立候補について」、推薦の議決がなされました。岐阜県の「美濃加茂ライオンズクラブ所属山田實紘」氏が候補者です。 山田氏は2005年から国際理事も経験されて、2年後には国際会長就任候補者です。日本人国際会長は、いたかな、私の記憶ではなかったように思います。日本にライオンズクラブが誕生して60年ですから、いたかも知れません。いずれにしても希有なことで慶賀に思います。 また「国際理事立候補者について」も推薦の決議がされました。群馬県「高崎ライオンズクラブ所属清水英徳」氏の推薦が決議されました。事前の根回しが出来ていたのでしょうね。このあたりになると、元地区ガバナー経験者の舞台です。この複合地区年次大会も、「元ガバナーの同窓会」というメンバーもいるほどです。一人あたりの複合地区費も、月額50円から80円へ値上げです。 日本ライオンズクラブもご多分に漏れず、会員減と会員増の乱高下が続いていますが、岐阜県などは750人近い増員をしています。先の国際会長候補者山田氏の地元です。 国際会長選出という錦の御旗が功を奏し、「宮さん宮さん お馬の前にひらひらするのは何じゃいなトコトンヤレトンヤレナあれは朝敵征伐せよとの錦の御旗じゃ知らないかトコトンヤレトンヤレナ」、まさに破竹の勢いです。 今日の教訓、上には限りなく上があります。改めてライオンズクラブの、100年近く存続する組織学を目の当たりにしました。それにしてもお腹が減りました。弁当の注文はしてないようです。 「広島と言えば！」「お好み焼きでしょう」佐久間勝次期会長、小竹彰次期幹事に広島焼きをご馳走になりました。来年は倉敷です。 | http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=2319 | | 社長日記 | 08:12 AM | comments (0) | trackback (0) |

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