■カレンダー■
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     
<<前月 2024年04月 次月>>
■お問い合わせは■
松野不動産電話番号:087-888-0011
■過去ログ■
社長日記過去ログ
■メニュー■
松野不動産ホームページ
■管理者■
ADMIN ID:
ADMIN PW:
■新着記事■
■カテゴリー■
■月別アーカイブ■
■リンク■
■その他■
■来訪数■
合計: 2301378
今日: 2517
昨日: 1522

飛鳥Ⅱのスケジュールが完了
飛鳥Ⅱが、松山三津浜港に入港し、「飛鳥Ⅱで行く西九州と済州島クルーズ」が無事終わりました。26日(金)に高松港を出港し、27日(土)佐賀県唐津港に入出港し、歓迎式と観光をして飛鳥Ⅱは韓国済州島へ向かって海面を切り開いて進みます。しかし流石に九州を離れる頃には低気圧の影響もあって、海は荒れました。あめ玉を置くがごとく、酔い止め薬がさりげなく置かれています。

28日(日)早朝、済州港へ入りました。半日でしたが済州島の観光もしました。ガイドさんによれば、1日観光のボリュームを、14時過ぎに終えました。オプション観光の昼食は、勿論先払いではありますが、その場では飲み物以外は無料です。確かに昼食も、美味いまずいは別にして高価なものが出ていました。

29日(月)は、チェジュ島済州港から東へ500㎞余の松山港へ飛鳥Ⅱは、寄港を急ぎます。ここにいると食事は腹満腹、いつもの腹6分を大きく超えています。しかしまた良く歩きもします。加えてスポーツジムでも歩きました。これが10日間となるとまた暮らし方も変わるのでしょうが、洗濯も出来て、飛行機使いの海外旅行と少し違う、ゆったりとした生活環境です。

ビンゴゲームもありました。これも工夫がありました。

夜は山小屋ほどではありませんが、就寝が早いですね。博打も映画もダンスも苦手な私は、手持ち無沙汰で暇をもてあまして寝ることに徹して、最終日の朝は5時起床、6時過ぎからウォーキング1.6㎞とストレッチでした。風呂に入って着替えて朝食です。温泉宿の朝食のように、浴衣姿というわけにはいきませんが。

私も大型船クルーズは、はじめてでした。ウォーキングシューズや海水パンツまで持ち込みましたが、流石に海水パンツは使えませんでした。衆目の監視するところです。プールは飾りと言ったら言いすぎですが、それでも小さいながら手入れが行き届き、中身は温水でした。

また小型ですが、テニスコートのようなネットを張り巡らせた場所もあります。ゴルフの練習をしている人もいました。慣れた人は、飛行機旅行より楽だと言いますが、それはそれなりに時間とお金のある人の発言です。歩き遍路も同じですが、時間をかけて1周するのは、遍路も世界旅行もお金はかかります。

入国手続きの係官と水先案内人が乗り込んできます。

夕食は、ドレスコードがあって初日はインフォーマル、男性スーツネクタイ着用女性スーツかワンピースのドレスまで行かない手前の服装。その他の夕食はカジュアルでした。今回のクルージングでは、フォーマルウェアーはいらないという説明でした。それでもカタログには、フォーマルウェアーの写真が見本としてついていました。もちろんタキジードの男性もいました。

インターネットですが、全行程の数時間を除いてほとんどつながります。瀬戸内海では中四国どこかの電波を拾うし、韓国も近づくと韓国のネット網が使えます。船内に専用の部屋がありますが、個人的に持ち込んだ機材で十分この日記もアップできました。

今回の企画は「農協観光」のチャーター便と言うことでしたが、農協観光は集客力がありますね。600人を超える乗船客を、呼び集めています。家内が香川県の新聞募集に応募したのですが、ほとんどが農協観光のお客様です。香川県は言うに及ばず、徳島・愛媛・高知からのお客様を集めています。平均年齢は70歳ぐらいでしたか。車いすのお客様もいらっしゃいました。

いろいろな体験をしながら、このように感じたところを書いています。足りなかったところとしては、室内の電源コンセントの数が僅か1つで驚きました。次にテレビ番組ですが、6チャンネルが受信できても、3つは飛鳥Ⅱの宣伝のようなもので、私は国際便の飛行機プログラムを予定していました。これも大外れでした。

またBGMもありません。音と映像が無いと、退屈しますね。私は多くのオモチャを持ち込んで時間をもてあますことはありませんでしたが、皆さんはどうでしたでしょうか。ただし、情報の発信は「飛鳥デイリー」という印刷物が毎日作成されて、これにより何時からどこどこで○○がありますよと告知が、前日夜印刷されて来ます。これは分かりやすく書かれていました。

このような印刷、毎日のお品書きとか飛鳥デイリーは船内で、写真の現像も、勿論毎日の洗濯も、飛鳥Ⅱは自己完結型の工場です。水ですが、トイレはバキューム式でほとんど水を使いません。風呂は各部屋と共同風呂で、水は豊富です。空調もほどよく効いています。今回は寒さを感じませんでした。

最後に気になる料金ですが、部屋の位置サイズによっていろいろありますが、私が払ったのは25万円ぐらいだったと記憶しています。勿論エコノミーですが、エコノミーの上のクラスでしょうか、展望デッキがついていました。明日からまた仕事に復帰します。

松山入港の飛鳥Ⅱ

| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=2109 |
| 社長日記 | 08:18 AM | comments (0) | trackback (0) |

PAGE TOP ↑