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飛鳥Ⅱは瀬戸内海から関門海峡を抜けて唐津へ入港
唐津で27日(土)の朝を迎えました。朝食会場は、昨日の夕食会場5階「フォーシーズン・ダイニングルーム」の他何カ所かあります。昼食のことを考えて、11階の「リドカフェ」で洋食バイキングにしました。食べるものは、先払い料金に含まれています。飲み物以外は無料です。

唐津入港が8時ですが、あいにくの雨で唐津の歓迎準備があたふたしています。岸壁にはテントも設営されて、赤絨毯も敷かれています。タクシー他大型バスがどんどん入ってきています。今日は平戸やハウステンボスなど、観光がオブションで組まれています。

結果的に歓迎式典は、船内で行われたようです。飛鳥Ⅱ入港を、各自治体は誘致している。今日も乗客の半分が観光へ行くとしても、300人です。バスだけでも8台、タクシーも20台くらいいます。宿泊代は落ちませんが、飲食から買い物は、ずいぶんのお金が地元に落ちます。

角角にモニュメントがあります。  平戸牛イベントで活躍する女性

ここ唐津の歓迎テントでは、唐津市提供の地元の酒「太閤」が振る舞われています。観光から戻った私も列に並びましたが、私の顔を見た係員は、小さな試飲カップから大きなカップに換えてくれました。そんなに呑むベエーに思われたか。

観光は平戸観光でした。はじめてだと思いますが、2度目のような気もします。久保喜治さんからメールが届くことでしょう。長崎出島が江戸時代の貿易地として有名ですが、1609年頃の一番先の貿易港はここ平戸です。1641年に長崎出島に移るまで、ここが外国への窓口です。昨年10月にオランダ館が建て替えになったようです。オランダ館が有名ですが、英国館も10年間使われたようです。

ロケ地だった

オランダ・スペインの船が先行隊でやってきて、大英帝国に替わられた歴史は、そのまま日本の歴史と重なり合います。この平戸は徳川家康からの正式な許しで貿易が行われていたのです。日本人は律儀というか、長いものに頼るというか、「錦の御旗」を大切に思う心があります。

思想的には、吉田松陰らの陽明学が台頭してきます。明治維新の伊藤博文までもが、陽明学の知行合一、つまり学んだことは実践することという考え方が出来はじめる場所の一つがここ平戸です。あいにくの雨で、地元のまつりや、平戸牛のイベントなどが行われていましたが、盛り上がりに今ひとつ欠けたのでしょうか。

飛鳥Ⅱに帰り、「太閤」をコップ半分頂いて、着替えてスポーツジムへ行ってみました。靴も持ってきました。帰りはそのまま風呂へ入ります。それから18時にショーを観て、遅い食事になります。今日は香川県外のお客様が先に食事をします。17時半からです。香川県人は、昨日の逆で19時半からの食事になります。

ショータイムは観るのは無料ですが、飲み物はワイン700円、ビールも700円でした。もう既に試飲に惹かれて買い求めた「太閤」を少しだけ呑んでいて、恐らく顔つきはほどよい色つきかと思います。

朝鮮半島からの低気圧で、出航が危ぶまれるとのことで、予定の17時を待たず、飛鳥Ⅱは唐津の港を後にしました。その後の航海は、流石に揺れました。私は揺れる風呂を体験するのは小欄にも書きましたが、40年前の鹿児島沖縄の船便以来です。この時間の入浴はまだまだ。外洋へ出てからの飛鳥Ⅱのスパは揺れたそうです。

さあ明日は、韓国チェジュ島へ入港します。ここは過去に香川県不動産同友会(REG)で来たことがあります。その時は勿論飛行機でした。久保喜治さんと一緒でした。それはそうと、久保喜治さんは元気かいな?


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| 社長日記 | 07:34 AM | comments (0) | trackback (0) |

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