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2026,01,14, Wednesday
帝国データーバンク高松支店が発表した2025年の香川県内倒産集計(負債総額1千万以上、法的整理による倒産)によると、倒産件数は前年比4件増の60件で、2年ぶりに増加した。負債総額は前年から約1.5倍となる63億円余。平均すると、1社1億円強の負債額となる。物価高や人手不足が経営の足を引っ張り、建設業や業歴30年以上の老舗倒産が目立った。
原因の一つは実質無利子・無担保融資(ゼロゼロ融資)の返済開始のほか、人手不足や賃金上昇に資材価格上昇などの要因が重なっており、同支店は26年も倒産件数は増加すると憂慮している。倒産件数は新型コロナウィルス感染症拡大下の資金繰り支援などで抑制され、20年32件、21年37件、22年26件と落ち着いていたが、ゼロゼロ融資など政府主導の支援が修了した23年以降は60件、56件と高水準に転じている。 25年の倒産件数を業種別にみると、建設業が17件で11年ぶりに最多となった。以下は小売、サービスの各13件、製造の9件など。主因は販売不振だが、従業員10人未満の小規模事業所の倒産が8割超の50件に上った。また業歴別では『30年以上』が25件で最も多く、後継者不足や経営者の高齢化などが影響したとみられる。 以上の数字のほか、任意整理を含めた集計では、25年の件数は前年比12件増の65件になっている。経営者が一番恐れるのが倒産で、これを避けるために個人資産を銀行返済に充てるなどして、これまでも経営者は何とか雇用を守ろうと必死になって働いてきた。金さえ回っていたら負債が大きくても、倒産しないと言うのが昭和経営者の考え方の一つだったが、寄る年波は自分だけでなく、働く者にも等しくやってくる。 これまでの小欄は、①身近な話題②旬な話題③人を誉める話題を心がけてきたが、その裏には楽しい話題を探してきたつもりだが、いつまでも若いままではあいすまぬ時季が来ているのかもしれない。それでもいましばらく、どこまで続くか分かりませんが、継続するつもりでおります。毎日毎日駄文を読んでくださり、ありがとうございます。明日は、楽しいネタを題材にします。 |

