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2025,12,07, Sunday
因縁の対決は、私が在学生の頃もありました。本日7日の日曜日昼から、国立競技場に4万人弱の観客を集め、明大VS早大の『早明戦』が行われ、25-19でわが母校が勝利し、大学選手権へ良い組合せで駒を進めた。大学選手権は今日の勝敗にかかわらず出場出来るのですが、1位と2位とでは入るところが異なり、やはり1位通過が有利であります。
試合は早稲田が前半17分に1トライ1ゴールが決まり7点を先制し、明治が追いかける展開で進み、前半40分が終了し10-10の同点でハーフタイムへ。後半開始早々に明治が1トライをあげてリードし、早稲田もペナルティーキックで小刻みに加点し、最終的に25-19で最終版の早稲田の猛追を、かろうじて防いだ。詳細はテレビの『SPOTS』コーナーでご覧ください。 このところ対抗戦や大学選手権も、残念ながら帝京大学が圧倒的な強さを誇っています。2000年代前半は伝統校の早稲田・明治・慶應が比較的安定していたが、2010年代以降は新興勢力である帝京大学が台頭。 ある意味で「世代交代」が起きた時期。特に帝京大学は 2010年代のほとんどを制しており、連覇を重ねた、いわゆる “帝京時代” の到来。一方で 伝統の「早明」も根強く、一定の優勝実績を残しており、時代やチーム状況によって強弱が入れ替わる構図だ。 特に帝京時代を告げるのと同時に、関西勢が鳴りを潜めた。50年前は、関西の同志社が平尾誠二氏や大八木選手を輩出し、早明も苦戦した。関西の大学に負けても「まあ良いか」と思ったが、帝京に負けたら腹が立ち、早稲田に負けたらなお腹が立った。やはり大学ラグビーの雌雄は、早明戦であってもらいたい。 今日の両校は昔から言われている「フォワードの明治、バックスの早稲田」と違う闘いをした。特に早稲田のフォワードがよかったし、体重差を跳ね返す活躍だった。重量フォワードと言われる明治が、早稲田に仕掛けられ何度もスクラムの中で反則をとられた。体重差を、頭脳戦で交わされた。もう一つ両チームともに、ペナルティーキックで3点を小刻みに、そして確実にあげた。 明治はスクラムに拘り、あくまでも5点狙いで猪突猛進して結局、早稲田のうまさにかわされる試合が過去は多く観られたが、今日の試合に限れば、攻守共にバランスで早稲田に優ったようだ。これで明治は大学選手権、20日に試合があるが、大会制覇に向けて十分な準備期間がとれそうだ。しかし、筑波も侮れない。 |

