今週の屋島組は遠征者が多くて中止となり、これ幸いと今日はかみさんを誘い『渋柿買い出し』に出かけました。去年は、昨日開催された仏生山コミュニティセンター文化祭には、もう吊し柿のカーテンが出来ていたとかみさんが言う。私は美味しく干し柿を長く頂いた記憶しかなく、調理人が言うのでまず原料の買い出しだと思い、今日出かけました。
弁護士の馬場基尚さんは、焼酎に漬けて渋抜きをするというのですが、私は吊し柿のひねモノが大好きで、硬くて食べにくくなったほどの柿が好みです。今日はまず、香南町の道の駅に行ってみました。ここは県内柿の聖地『千疋せんびき』に近いので、初めてですが期待していきました。残念ながら求めるサイズの柿がなくて、本命の『JA産直空の街』へ移動。国道193号空港線、高松空港へ右折する角のところです。
昨年もここで半分くらい買いましたが、もう半分は塩江温泉の『道の駅しおのえ』。先週も立ち寄ったのですが、まだ早かったのか欲しいサイズの柿はありませんでした。今日の散策の一番の成果は、二番目の『JA産直空の街』です。もう一つ可能性がある販売所は、『道の駅滝宮』ですね。ここにも、良いモノがありそうな予感がします。次は、滝宮だと思います。
写真は今日の夕方、日が暮れる間際の渋柿カーテンの第一段です。今年は外部からのリクエストが多いので、より柿カーテンが広がることでしょう。それもかみさんの体調次第、今年は畑仕事にも精を出していることから、果たしてどこまで広がりますか。そうそう肝心な干し柿の効能について少し。
干し柿は、便秘改善・高血圧予防・美肌効果・免疫力向上など、健康と美容に多くの効能があります。栄養が凝縮されているため、少量でも高い効果が期待できます。食物繊維(不溶性・水溶性)の部では、腸の動きを促進し、便秘の改善に役立ちます。同時に善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える。β-カロテン(ビタミンAに変換)の部では、抗酸化作用により、細胞の老化を防ぎ、美肌や免疫力向上に貢献。また粘膜を強く保ち、感染症予防にも効果的。
だめ押しカリウムの部でも、余分な塩分(ナトリウム)を排出し、むくみの軽減や高血圧予防に有効。外食が多い方や塩分過多の食生活におすすめ。まだあるタンニンの部、渋み成分だが、干すことで甘みに変化。二日酔いの予防や肝機能のサポートにも期待される。ついでに蛇足的であるが、マンガン・葉酸・パントテン酸などの微量栄養素。代謝促進や血液の生成、疲労回復などに関与する。
これら安くて効能大の吊し柿ですが、ただし注意点があり、糖質が多く高カロリー(100gあたり約57.5gの糖質)で、食べすぎると血糖値の急上昇や肥満の原因になるため、1日1~2個が適量。私は去年4~6個は食べたように記憶している。昔からある保存食で、武士の闘いの場や、戦地で戦う猛者の栄養食・携行食だったと私は考えています。
これも蛇足の二乗ですが、柿のカーテンの横には壁時計があります。通学路で小学生が振り返って見て通る。これからは夜間照明もつけて、子どもらに時計と同時に吊し柿も見てもらいたい。「あれなーに」から興味が沸く。