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高齢者は銀行振り込みも出来ないのか
嫌な渡世になったと、前世紀の木枯紋次郎が嘯いたと同じように、私は彼と違って大きな声でまわりに聞こえるように「年寄りを馬鹿にするな」と言いたい。本日18時前に地方銀行のATMに立ち寄った。急ぐ振込ではないが、明日から旅行なので借りは作るまい。万一に備えても、出来たら振り込んでおきたい。そう思い、ATMで僅か8910円を振り込もうとしたのです。

一度目、「詐欺被害防止のためお取り扱いできません。窓口へお問い合わせください」のメッセージカードが出てきた。何だかおかしいとは思いながら、もう一度挑戦する。再度同じメッセージカードが出てきて、カードも預金通帳も返された。インターホンで、行員さんを呼ぶ。すぐに出てきてくれたが、窓口処理案件で、明日窓口が開いている時間にお越しくださいと丁寧に断られた。この行員さんに起こっても、仕方ない。

注意喚起の通り、高齢者の振込は僅か8910円でもATM(無人機)では出来ない。手数料は高くなるが、窓口受け付け現金払いだそうです。そんな馬鹿な、余計なお節介だ。「人権侵害だ」と叫びたくなるが、現実は多くの高齢者が振り込め詐欺で大変な被害に遭っているようだ。日頃会社名義の振込が多くて、そう言えば個人での振込は久しぶりだ。

同じく詐欺被害防止のため、個人口座のATMでは50万円以上の引出は出来なくなって、不便になったと憤ったモノだが、僅かの振込も高齢者口座からは出来ない。窓口で、印鑑を押した振込用紙に通帳を添えて出す。恐らく身分証明が必要だろう。手数料がいくらか知らないが、ATMより高いという。こんな不便を考えると、過日のPayPay(ペイペイ)でのやり取りに利便性を感じる。

パーティチケットを販売したのだが、代金は私のペイペイの中に入れるという。初めてだが面白そうだったので、お願いした。これだと手数料はかからない。イオン銀行など新しい銀行は住宅ローン金利も安いと若者間では人気だが、ペイペイはその先の無利息。収益をどこに求めるのか疑問ではありますが、利用する身にはどうでも良いことです。

現金からクレジットカード時代になり、今まさにQR CODE決済時代に。この先はまさに、『仮想通貨時代』に突入するのか。現通貨でも、ドナルド・ジョン・トランプの顔入り1ドル貨幣はゴメンだ。疫病神の肖像絵を持ち歩きたくないし、ホテルチップとしてベッドの間に挟んでいたら、何に化けるか分からない。さあこの先、どうしたモノだろうか。嫌な渡世になりました。


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| 社長日記 | 06:19 PM | comments (0) | trackback (0) |
第三十回高松秋のまつり仏生山大名行列の準備が進む
8日は、まつりのメイン会場での飲食バザー会場出展者の最終打合せ会でした。オイスカ四国支部も3回目の出店のため、事務局長となって初めて出席する美馬幹晃四国研修センター所長兼四国支部事務局長が一番乗りしています。ここ仏生山コミュニティセンターは拙宅から徒歩2分の位置にあり、私も覗いて見ました。全部で二十弱のチームが、いろいろの食品を提供する予定です。

くじ番号5番の美馬所長が、オイスカ提供の「シフォンケーキ・ジャム・・・」で終わると、会場内から「オイスカカレーは出ないの?」という声が上がりました。美馬所長が「高松保健所との調整がつかず断念」を伝えると、一部落胆の声が上がっていました。オイスカの提供する『エスニックカレー』が定着してきたなと実感しました。

同時にこれまでこの仏生山町周辺で一瞥もされなかった『公益財団法人オイスカ』の存在そのものも、ほんの少しではありますが認識されはじめたと実感しました。オイスカのOISCAは本部を日本に置き、現在36の国と地域に組織を持つ国際NGOで、60年の歴史を持ちます。主に農村開発や環境保全活動を展開し、人材の育成に力を入れ、各国の若者が地域のリーダーとなれるよう研修を続けていますと言うアピールより、カレー1杯がより効果的であります。

まず存在を知ってもらい、共感して貰い、協力をお願いする。そのため今年はオイスカの得意技のエスニックカレーを封印したまま、それでもまつりに参加します。収益が見込めないモノで、出店料は傘下の高松推進協議会負担となりますが、何よりも継続が偉大な力となると信じています。組織は人です、仏生山町周辺で会員を増やすのが私の仕事ですが、平木享県議くらいしかお願いが出来ていません。

己の努力不足を恥じながら、18日(土)10日(日)の両日、今できることを精一杯やることにしています。7日の夜も、実行委員会が開かれていました。昼間も関連の動きがあります。実行委員会の人員も高齢化もあって、なかなか実行委員が増えません。苦心惨憺のなか、第三十回高松秋のまつり仏生山大名行列はやがて始まります。




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| 社長日記 | 09:51 AM | comments (0) | trackback (0) |
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